土曜日は無料体験会を行ないます。
すでに申込書が数枚出ています。
参加人数を把握するために申込書の提出をお願いしていますが、申し込みなしでの当日参加もOKです。
ぜひこの機会に極真空手を体験してみてください。
詳細は道場HPの「掲示板」をご覧ください。
さて本日は見所紹介のせたひが選手最終回。
田無道場の小川泰治選手です。
先日会った時に泰治君から「ブログ楽しみにしてます!」と言われたので、しっかり書きます(笑)
城西世田谷東支部から今回出場する10名の選手のラストに登場する小川選手。
小川選手も実は小学生の頃から知っているので龍太選手と同じような思いがあります。
自分が田無道場の責任者も兼任していた頃に当時小学生だった小川選手が入門してきました。
その後自分は昭島道場に専念することになったので、その後の稽古は見ていませんが、気が付いたら一般部で活躍するようになり、今回ついに無差別全日本大会のデビュー戦を迎えるまでになりました。
小川選手は一言で表すと、センスと根性がある選手です。
その初戦の相手はこれまたセンス抜群の大ベテラン、兵庫の松岡選手です。
松岡選手は体が大きくはないですが、持ち前の打たれ強さとセンスで重量級の選手と対戦しても、普通に打ち合い、勝利を重ねてきました。かなりの体格差でもそれを感じさせない組手をするイメージがあります。
そして小川選手も着実に実力を伸ばし、昨年の城西カップでは体格の大きい選手に粘り勝ちしました。その姿を見て、強くなったなぁと、うれしく思いました。
小川選手は大会の度に確実に進歩を感じます。
今回の全日本大会ではより大きく成長した姿が見られるのではないでしょうか。
松岡選手との対戦は組手のタイプ的には相性はかなり合うと思いますので、上段と左中段をまともにもらわない事を意識して、ガンガン攻め込めば勝利すると思います。
2回戦は対戦する予定の2名の選手の事をあまり知らないのでここには書けませんが、そこを勝利すると、エースナンバー128番、田中健太郎選手との対戦が濃厚です。
昭島の龍太選手もそうですが、デビュー戦で近くに一流選手がいるので、ここはぜひ対戦して、その経験を来年以降の稽古に生かせば、さらなる成長ができると思います。
ぜひ頑張ってください。
最近はまたまた空手の話題が多いので(当たり前ですが笑)次回は少し違った話題にでもしようと思います。
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