ワールド空手最新号が発売されました。
『極真会館 命知元年』として、松井館長の活動指針表明の全文が掲載されています。
会員の方は必読です。
また、総本部冬合宿での館長講話、今年の11月に行なわれる世界大会に出場が決定している日本代表選手達が参加した日本代表選手稽古にも注目です。
そして...なんと!1月9日に行なった寒稽古&高尾山登山の様子も全国ニュース&インフォメーションのコーナーに写真付きで掲載されています!
寒稽古に参加した方もされなかった方も是非ご覧ください!
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寒稽古に参加した方もされなかった方も是非ご覧ください!
2月、3月は試合が続きますので、今日は試合に出場する人に向けて、試合で何を学んでいくかという事を話していきたいと思います。
自分が思うに空手の試合は日々の稽古の成果を試す場所だと思います。
日々の稽古で学んでいくことは空手の技術であり、体力であり、精神的な部分であったりします。
試合に出ることで対戦相手と戦い、自分の空手技術の悪いところ、体力の無さ、精神面の弱さなどが浮き彫りになっていきます。
それらを補って次の試合に繋げていくのはもちろん大事なことですが、自分が試合に出場して一番学ぶべき事だと思うのは、試合に負けて立ち直る強さだと思います。
どんな大会でもその大会で優勝できる人は1人しかいません。
準優勝でも、3位でも必ず負けます。
武道や格闘技の試合は実際に相手と戦うので、試合に臨むのもものすごく勇気がいりますし、負けると精神的にも、肉体的にもすごく打ちのめされます。
優勝することは大事なことですし、もちろん目指すべきことですが、自分が一番学んでもらいたいことは試合で負けた後、試合前の緊張や怖さなどから逃げず、乗り越えてまた稽古を続けていくことを学んでもらいたいと思います。
特にこれから試合にチャレンジする方は、怖い思いをしたり、緊張して眠れなくなったりと色々な経験をするとは思いますが、そういった経験を乗り越えて実生活に活かしてもらいたいと思います。
先週、間寛平さんが地球一周のアースマラソンをやり遂げましたね。
すごいです。
すごいなんて簡単な言葉では言い表せない事ですが・・・。
フルマラソン以上の距離、約50キロを毎日走っていたとか。
これはかなり鍛えている人でもなかなかできる事ではありません。
肉体的にも精神的にもすごく強靭な方なんでしょうね。
このアースマラソンに関しては一言では語りつくせないような話題がたくさんありますが、自分がなるほどと思ったのは、寛平さんが地球を一周し、世界の国々を見て
「日本はほんとにいい国だ。こんなにいい国はない。」
と言った事です。
世界中全ての国を見てきたわけではないですが、地球を自らの足で回った人が言うだけに、非常に説得力がありました。
確かにテレビなどで知る外国の国の中には悲劇的な状況の国も少なくありません。
やはり日本て、とてもいい国なんですね。
アースマラソンのDVDが出ているらしいので、機会があればぜひ見てみたいと思います。
先日行われた、総本部の鏡開きでの稽古の様子や松井館長の活動指針表明、小宴の様子をYouTubeで配信しています。
世界同時配信を見逃した方も、もう一度見ることができます。
松井館長をはじめ、全国の支部長の稽古風景は必見です。
昨日に引き続き応募して頂いた質問にお答えしたいと思います。
Q「自分は上段回し蹴りを蹴るとき、どうしても下から蹴ってしまいます。上級者の方のように横から上手に蹴るにはどのような稽古を行なえば良いでしょうか?」 匿名希望さんより
A「上段回し蹴りを上手に横から蹴るオススメの稽古方法は、まず蹴り足の足元に自分の膝から腰くらいの大きさの物(道場ではゴミ箱をお使いください)を置きます。それを通り越えるようにして上段回し蹴りを蹴ってから戻します。最初は低目からスタートして、徐々に高くしてみてください。」
自分も昔、よくこの稽古方法で上段回し蹴りを練習していました。
是非試してみてください。
また、先日行われた、総本部の鏡開きでの稽古の様子や松井館長の活動指針表明、小宴の様子がYouTubeで配信しています。
世界同時配信を見逃した方も、もう一度見ることができます。
松井館長をはじめ、全国の支部長の稽古風景は必見です。
先日、このブログのネタやQ&Aを募集したところ早速応募がありましたので
本日はそちらを紹介したいと思います。
Q「武田先生は、小学生の時、どんな子供でしたか?」 匿名希望さんより
A「ご質問ありがとうございます。武田です。
自分の小学生時代はとにかく元気な子供だったと思います。
春は野原を駆けずり回り、夏は虫を捕り、秋は川で泳ぎ、冬は雪まみれとなる、そんな子供でした。
中学生になってからはテレビゲームを良くやるようになったのですが、
小学生の頃は外で遊ぶのが大好きでした。
小学1年生の頃、友達と竹やぶで穴を掘り秘密基地を作っていたのですが、
熱中しすぎてかなり遅い時間になってしまい捜索願いを出されたこともありました(笑)
当時は携帯電話もない時代でしたのでお母さんも心配だったんでしょうね(笑)」
ということです。参考になったでしょうか?
武田指導員の話によると小学生の頃かくれんぼに熱中していた時期もあって、凝りすぎて誰にも見つからない場所に隠れてしまい、みんな帰ってしまったこともあるそうです(笑)
引き続き、昭島道場ブログではブログネタを募集しております。
今回の様に疑問・質問やネタなどがある方は
道場受付にある申込書にご記入の上、ご提出ください。
本日は龍太選手のウェイトトレーニングの日でした。約2時間半ほどしっかりと追い込みました。
まだ開始から2ヶ月経っていないのにすごい進歩です。
若さってすばらしい!笑
予想を遥かに上回る進歩の早さなので、最初に考えていたメニュー以上の内容でトレーニングしています。
あまり急激に進歩すると、どこかでケガに繋がる場合もあるので、慎重に鍛えていきたいと思います。
今このブログでは色々なブログネタやみなさんの疑問質問を大募集しています。
(応募は道場に置いてある専用の用紙から応募してください)
明日は第1回目の「Q&A」コーナーにしたいと思います。お楽しみに!
寒い日が続きますね。みなさん体調はいかがですか?
最低気温は連日氷点下を記録しています。
あの夏の異常な暑さが懐かしいです笑
極端に暑く、極端に寒い、そして極端な豪雨。
地球の気候の振り幅が大きくなってきている気がします。
先日、ロシアへ行ったT君によると、ロシアは-40℃だったそうです。
そんな所でも昔から人間がいる方が不思議です笑
それに比べれば日本の寒さなんて・・・
やっぱり寒いです笑
しかし今日の選手稽古では正月モードから完全に稽古モードに入った選手や、初心者ながらも選手稽古にチャレンジした人まで、多くの人が真冬に熱い稽古をしていました。
夏は暑い中、冬は寒くても滝浴びなどを行なうのが本来の空手ですから、しっかりと稽古していきたいと思います。
そういえば、以前バイクに乗っていた頃、暖かい日にしかバイクに乗らない自分に、ある人が
「バイクはウィンタースポーツですよ」
と言われた事がありました笑
真冬こそシーズン中だそうです笑
今年のテーマでもある、体力作りに関して、今日は稽古中にこんな話をしました。
日々少しの心掛けで人は変わります。
それはちょっとした事でも、心の底から思う事が大切です。
例えば体重50キロのヒョロヒョロの人が「70キロ位で筋肉質になりたい」と、心から思えば、そうなります。トレーニングも自然とそれに合わせたトレーニングになっていくでしょうし、食事内容もそうなっていくものです。
「70キロの筋肉質になりたい」と心から思っているのに、気が付いたらなんかデラックスなタレントさんみたいな巨体になってしまったなんて事はありません笑
また横綱白鵬も入門時は70キロ台位だったそうです。
それが相撲の世界に入り、この世界ではこれくらいの体がないとダメだと、心から思って、「でかくなりたい」と思ったから体が大きくなる努力をしたのだと思います。
上の例は冒頭の「ちょっとした事」ではなく目標へ全力で向かう話になってしまいましたが、話を戻すと、今年のテーマは
「体力作り」
です。
目標は今の自分より、少し体力レベルを上げる事です。
このことを、心掛ければ、日々の行動が少し変わります。
エスカレーターで登ろうかと思った時に、ちょっと考えます。
「あ、今年のテーマは体力作りだから、階段にしよう」
となります。
また稽古中でも「ちょっとキツいな」と感じた時も「あと1分だけがんばろう」となるわけです。
このように日々の生活や、稽古中に「今年は体力をつけよう」と心掛けて行動すれば、一年後には体力が付いた事を実感できるでしょう。
日々の「ちょっと」というのが、ポイントです。
競技選手は別ですが、「何が何でも目標を達成してやる!」と、高い目標にしない事です。
年間目標ですから、無理目な目標を設定して、最初の半年で達成が難しいと感じた時に、行動自体をやめてしまったり、全力で何とか目標を達成できた場合、達成後に疲れて何もしなくなりがちです。
ほどよい目標を日々心掛けて行動する事が大切です。
土曜、日曜は先日の寒稽古のテレビ放映の再放送がある予定です。
まだ見てない人はぜひ見てみてください。
かなりいい感じに編集されています笑
今日は選手稽古である「試合クラス」の稽古初めでした。
東大和道場からも高校生が出稽古に来て、参加していったのですが、初めての昭島道場で、しかも今日の稽古内容はかなり地味な内容でしたので、あまり勉強にはならなかったかもしれません・・・笑
試合クラスは毎年6月(ウェイト制大会)と11月(全日本大会)に戦えるよう、内容を組んでいます。
が、今年はまた例年とも変えていこうと思っています。
色々な種類の稽古をやっている方が、楽しいかもしれませんが、やはり今、この稽古が絶対に必要だと感じている事(ひとつひとつの技の正確性や威力、受けのうまさなど)を地味ながらも徹底的に反復していきたいと思います。
しっかりと自分で自分の体の使い方や技をチェックしながら、同じような事の繰り返しになりますので、地道な稽古になります。
しかし、どこかで集中して稽古しなければならないと、以前から思っていた事なので、今年の試合クラス前半は上記のような稽古を中心に行ないます。
しかも月曜日と木曜日でワンセットですので、参加する人はできるだけ両方参加してください。
実力アップ間違いなしです。
途中で集中力を切らさなければですが・・・笑
今日は1月11日、鏡開きの日でした。
この日は毎年池袋のホテルメトロポリタンで行なわれている
総本部鏡開きに出席しています。
今年も参加したのですが、世界大会の年ということと、
松井館長から極真会館の活動方針が発表されるということもあり、
全国から支部長、黒帯の方々がいらっしゃっていました。
稽古を行なった後、小宴に参加しました。
活動方針の発表では松井館長から周りと共栄共存しながら最強の空手を目指していき、未来永劫極真絶やさぬようしていこうというお話しをして頂きました。
その後道場に戻り、道場の鏡開きの準備をしました。
前日に餡子とお餅を大量に仕入れていたので、
割りとスムーズに準備ができました。
今回の昭島道場鏡開きは昭島道場後援会「極昭会」が企画してくれて
後援会会長の近藤機会長がお汁粉を作ってくれました。
あまりの美味しさに子供も大人も大喜び!
みんな何杯も食べてました。
極昭会の皆様、鏡開きを企画して頂き、本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。