甲子園決勝戦(見てないけど)

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本日、三茶の道場で支部内交流試合のトーナメント作りがありました。

まだ正式決定ではないので公表はできませんが近日中に発表いたします。

支部内交流は経験を積む場なので勝っても負けてもその経験を生かしてもらいたいと思います。

 

昨日、高校野球の決勝戦があり、準優勝したチームは9回裏2アウトから6点差を5点差まで追い詰めたそうです。(見たわけではないので間違えてたらスミマセン)

まさに甲子園の歴史に残るものすごい決勝戦だったようです。

今日、テレビでその事をやっていて、コメントした人が、「1点差までは無心の集中力でイケイケでいける。しかし、1点差まで行くと現実として、同点~逆転という考えが頭をよぎる。その瞬間にそれまでのいい動きができなくなる。」という趣旨の話をしていました。

 

空手の試合でも同じ事が言えると思いました。

試合では「勝てる」や「負けるかも」などと、余計な事は考えずに、目の前のやるべき事に集中すべきだと思います。

その、本来の「やるべき事」というのが自分の実力で、その実力を高めていくのが稽古だと思います。試合では自分のやるべき事を最大限に発揮して、戦いに臨み、結果は後からついてくるものだと思います。

そもそも結果は審判が決めるものですけど。

しかし、それが思い通りにいかないのが、難しいところです。

 

支部内に出場する選手のみなさんは、まだまだこれからがスタートラインぐらいの気持ちで試合に挑戦してください。

そこで色々な発見ができるといいですね。

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