明日は子供の昇級審査です。
日曜日に支部内交流試合があり、すぐに審査という日程。
両方参加する人はとても充実した稽古ができますね。
試合と審査などがあると、どうしても結果を変な方向で考えたりする場面があるように思います。
試合だと、自分の方が良い成績だったから偉い(またはその逆)的な考えや、審査だと自分の方が先に上の帯になれた(またはその逆)など。
試合で上位を目指すのはあたりまえですし、上の帯を目指すのもあたりまえです。それは稽古をする時の1つの目標です。
成績が上、帯が上だから偉いというわけではありません。
自分が偉いなぁと思うのは稽古をやり続けている人です。
極端に言えば「俺は数十年昔の全日本大会で〇位になったんだ」と言いながら、今は何もしていない人より、「数十年前から週に1回だけど稽古をやり続けてます。いまだに茶帯ですけど」という方が偉いなぁと思います。
「継続して稽古をやり続ける」簡単なようで難しく、そして一番大切だと思います。
コメントする