白帯①

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2000年11月21日に入門した自分はさっそくその日から稽古をしました。当時は稽古回数が何回かいかないと(おそらく10回)サポーターを着けての稽古をさせてもらえなかったので早くたくさん稽古に行ってサポーターを買おうと思った覚えがあります。稽古初日は今と同じく基本稽古をやった後分けてもう一度礼法、道場の入り方、基本稽古を教えていたもらいました。稽古が終わった後も早く強くなりたくて茶帯の先輩にミットで中段回し蹴りを教わったのを覚えています。当時、自分はものすごく不器用だったので基本稽古を覚えるのにも普通の人の何倍もかかっていました。でも自分で出来ないことが分かっていたので出来るまでやってやろうと思い何日もかけて覚えました。おそらく一通り出来るようになったのは青帯の頃だと思います。今でもそうですが出来ないことは出来るようになるまでやるというのを心に決めていたので出来なくてもさほど気にはしていませんでした。周りからは才能内とかすぐ辞めそうとか言われてましたが、絶対見かえしてやると思っていました。そんな不器用で才能ゼロの自分でしたが、入門当時からやりたいことがありました。それは試合に出ることです。どうしても試合に出たくて入門から三ヵ月後に丁度支部内交流試合があったのでそれに出たいと先生に相談したところ出てもいいと言われ出場しました。とある先輩には「〇〇君、出てもいいけど死ぬかもしれないよ」と言われたのを今でも覚えています。

白帯②に続く

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