全日本大会の見どころ情報その1

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自分は競馬はまったくやりません。なので見ようとも思いませんし、見てもおもしろくありません。

好きな人は、その馬の歴史やこれまでの経歴などのドラマを、騎手の人も含めて詳しくて競馬をやるのだと思います。

なんで競馬なのか?

ちょっと考えたのですが、少年部の子供達で全日本大会を観戦しに行くとします。そこには一緒に引率する父兄の方が一緒の場合がほとんどです。

全日本大会に興味のない父兄の方は、自分が競馬場に行くようなものです。見たくもないものを見るよりは、少しでも楽しめたほうが良いと思うので、、自分から見る「全日本大会の見どころ」をシリーズでお伝えします。

トーナメントなので1回戦以外はすべて、「もし勝ちあがった場合」または「そんな対戦になるといいな」という事で書きます。対戦予想ではありませんので、途中で負けるような書き方になっている対戦者の方が、これを読んでも気分を害さないでください(笑)

まず基本的な話ですが「全日本大会」は文字通り、空手日本一を決める大会です。毎年6月に大阪で行われる体重別の全日本大会よりもかなりレベルの高い大会です。

それではAブロックから

注目はやはり我らがせたひがの選手です。せたひがのトップとして登場する金久保選手。

今年から三茶の職員として働きながら上位を目指します。ロシア選手と縁があり、今年も2回戦でなんと身長193cmの選手と対戦するかもしれません。ちなみに金久保選手の身長は167cm。

闘志と負けん気はピカイチなだけに、熱い男の戦いになる事間違いなしです。

また、三茶のホームページで金久保選手の本音も見られますので、それを読んでから試合を見た方が、より楽しめると思います。

そして次に登場の佐野選手。言わずと知れた田無道場の責任者です。

佐野選手については過去からの話から語るとかなり色々とあるのですが、とても語りきれないので、今回の全日本に絞って書いておきます。

2回戦で以前この大会を2連覇している強豪、内田選手と対戦する可能性があります。

ちなみに内田選手が初めて全日本王者になり、現役王者として迎えた翌年の全日本大会の1回戦は昭島の武田選手の全日本デビュー初戦でした。延長までもつれるも武田選手は惜しくも敗退し、そのまま内田選手が見事2連覇を飾りました。

内田選手は京都の選手です。そして、佐野選手はせたひがに来る前は京都支部でした。

さらになんと、京都時代に少年部だった内田選手に教えていた事もあるそうです。

これは昭島でいうところの武田選手が、今教えている少年部と10年後ぐらいに全日本の舞台で戦うようなものです。

お互いの心境などを考えると、勝っても負けてもとても感動的な試合になるのではないかと思います。

(それ以前に佐野選手の選手寿命の長さが超人的です)

選手寿命の長さと言えば、Aブロックには注目の名選手が他にもいます!

 

それはまた次回のお楽しみという事で。

 

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