中級

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青帯になり、全中部大会初級の部で三位になった自分はその後の昇級審査を受けることになります。そしてついに黄帯になりました。当時自分の中では黄帯、緑帯が中級のイメージがあったので嬉しかったのを覚えています。黄帯の時には関東大会中級の部、新人戦に出場しました。関東大会中級の部は突きを狙いすぎてしまい手数で負けてしまい判定負けしてしまいます。続く新人戦でも一回戦で自分のペースが掴めず負けてしまいます。二試合連続の一回戦負けでした。この頃は全中部大会の前よりも自分の中で稽古していたのでかなりのショックを受けました。今思うとたいしたこと無い出来事なのですが当時の自分には立ち直れないくらい落ち込みました。そんな時に翌年の6月に行われる全日本ウェイト制の選抜試合に出てみないかという話しをいただきました。この頃はもう緑帯になっていたのですがウェイト制選抜は自分にとって黒帯の先輩や上級の試合に出る人が出る試合で自分なんかが出ていいのかなぁと思いました.。でも聞かれた直後に「出ます!」といったのを覚えています。今でもそうですが多少無理なことでもなんにでもチャレンジしようと決めています。理由はやってみないとわからないからです。いい経験でも嫌な体験でも何でもやってみて自分にプラスにしたいのでとりあえず何にでもチャレンジすることにしています。そして初めてのウェイト制選抜に向けての厳しい特訓が始まりました。

ウェイト制選抜編に続く

 

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