西東京大会

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昭島道場からは小学6年-40kg級の部で山崎啓輔選手が出場しました。初戦、準決勝共に身長差がありましたが、持ち前のガッツのある攻めで緒戦を本戦で勝利、準決勝は延長4-1で負けてしまいましたが果敢に攻め、良い下突きや下段が入っていました。本当に僅差の判定で負けてしまいましたがこの試合の反省を生かして国際大会では優勝目指して頑張って欲しいと思います。

壮年35歳~39歳以下 70kg以上の部からは小島弘光選手が出場。一回戦で100kgオーバーの選手と対戦し、有利に試合を進めていましたが後一歩が出ず延長戦で惜敗となりました。小島さんは来月の武魂杯にも出場します。武魂杯では今回の悔しい気持ちをバネに是非良い結果を期待しております。

一般上級中量級からは小林龍太選手が出場。一回戦は完全に対戦相手の足を効かせてワンサイドで勝利。準決勝では各種大会で活躍している城北支部の福田翔太郎選手と対戦。開始20秒で下段回し蹴りをヒットさせ効かせた瞬間に必殺の上段回し蹴りが命中!!会場が騒然となるKO劇でした。決勝戦は延長戦にもつれ込むも最後は相手選手にペースを握られ惜しくも判定負けしてしまいました。小林龍太選手は6月の全日本ウェイト制大会に初出場となります。全日本の舞台で戦慄のKO劇を見せてもらいたいと思います。

一般上級重量級からは武田雅人選手が出場。一回戦の対戦相手はなんと135kg!!武田選手との体重差は50kg以上の選手が相手でした。相手選手の力強い攻撃に加え手数もあり、前半はやや苦戦していましたが延長戦に入ると下段回し蹴りが有効に入りだし判定勝利となりました。準決勝は過去にも対戦しており武田選手とは一勝一敗の国分寺支部の強豪大谷善次選手と対戦。三度目の対戦となる今回の試合は本戦はお互い打ち合いとなり五分五分の展開に、延長戦に入ると中盤に大谷選手の手数、下突きにやや押され気味になりながらも何とか粘り再延長戦へ。再延長では前半見合う場面が続くも最後に武田選手が気合を出しながらのラッシュでまとめて接戦を判定で勝利しました。決勝戦は同じ強化選手でもある国分寺支部の戸谷涼介選手と対戦。最初は素早いコンビネーションに戸惑ってもいましたが、中盤から圧力を掛け得意の左直突きで相手を押し下げる場面も増え始め見事判定勝利!!冬の時代が続いた武田選手でしたが今年最初の試合で復活!!6月の全日本ウェイト制大会に向けて良いスタートとなりました。同大会では重量級での優勝を目指します。

最後になりましたが応援に来てくださった少年部、ご父兄の皆様、道場生の皆様本当にありがとうございました。皆さんの応援が力となり良い結果を出すことが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。またこれからの試合でも(次の試合は3/21西東京大会です!!)勝てるようスタッフ、選手共に頑張ってまいりますのでこれからも応援宜しくお願いします。本当にありがとうございました。

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