先日テレビでやっていたのですが、現代の日本人が食事で摂取するカロリーの平均値は年々下降しているそうです。
そしてなんと!現在その値は、戦後の食べ物がなかった頃と同じ数値だそうです。
信じられないような話ですが、テレビではそう言っていました。
ダイエットのブームや食品に色々とカロリーが表示されるようになり、人々が皆低カロリーの物を選ぶようになったからではないか?と言っていました。
カロリーが表示されていると、少しでもカロリーが高いものを選んでいた自分にはびっくりです。
コンビニ弁当やファミレスなどでも食べたい物を選ぶというよりは、カロリーの高さで食べ物を決めていました。
主婦の人がスーパーで食材を選ぶ時に量と値段でお得感を感じるように、カロリーと値段でお得感を感じていました(笑)
自分の基準は
「 円<カロリー 」
です。
例えば500円の弁当が480(キロ)カロリーだと損した気分になり買いません。
逆に500円の弁当が900カロリーだと、かなりお得です(笑)
理想は1食1,000円以内で2,000カロリーぐらい取れないかを日々考えながら食事をしていました。
空手の世界ではあたり前な事なのですが、世間は戦後並の摂取カロリーになっているとは・・・
しかし、日本人の平均がそんな数値だと今後が心配です。
子供の体力テストの平均値も年々下降していると聞きます。
あと100年ぐらいしたら、どうなってしまうのか?
自分は、上記のような食生活はもうやめているのですが、こうなったら平均値を上げるためにも、また高カロリー食に戻そうか?
とも思いましたが、コレステロールがすでに平均値を突破しているのでやめておきます(笑)
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