地位が人を作る

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明日は少年部の昇級審査です。

「地位が人を作る」

という言葉がありますが、多少実力的に早いかな?と思うくらいの時に帯を取得して、取得後に実力が追いついてくるという事もあります。もちろん稽古をちゃんと行っている事が前提ですが。

相撲でいうところの、大関の頃は勝ったり負けたりを繰り返していたのに、横綱になったら負けなくなるようなものです。

空手の試合などでも、新人戦レベルに出場して、「優勝するまで挑戦するぞ!」と、3年間ぐらい連続して新人戦に挑戦するのと、勝っても負けても(あまりにも実力が足りなくて負けた場合を除く)大会のレベルをステップアップして、3年間が経過するのでは、後者の方が明らかに実力は上がります。

結局は自分自身の意識が高くなる事が大切なのだと思います。

 

審査で帯がひとつ上がるという事は、後輩が増えるという事です。

受審者のみなさんは、よき見本となるようがんばってください。

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