2010年11月アーカイブ

世代交代?

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先日行なわれた全日本大会。

全体的な感想としては、流れが変わったと言いますか、でき始めたと言いますか、そんな感じです。

それじゃあわからないですよね笑

 

外国人選手が初めて優勝したというのも確かにひとつの歴史を作った事になります。

が、簡単に言うと「世代交代」です。

極真の大会の長い歴史上、何度も世代交代はありました。

これまでは4年に1度の「世界大会」を基準に世界大会でベテランが引退し、翌年若手の成長株が活躍するという流れでした。

今回のように世界大会前年に若手の活躍が目立つという事は過去にはありませんでした。

しかし今回は来年に全日本大会を控えたこの時期に「世代交代」が始まりました。

世代交代に「なりました」ではなく「始まりました」です。

来年の世界大会を考えた場合は今年の世代交代から、あと1~2年時間があればなぁと思いますが、今年という時期に世代交代が始まったのには理由があります。

 

長い歴史の中で考えると、自分が空手をはじめた27年位前は今で言う「一般部」しかいませんでした。(ありませんでした?)

それこそ中年世代の人が思い描く「極真」のイメージそのままの時代です。笑

今はフィットネスみたいな変な空手が存在したりもする時代ですが、当時はあり得ませんでした。

 

それから10年位後でしょうか、「少年部」というクラスができ始めました。

その頃もう空手の先生をやっていましたが、当時は週2クラスしか少年部はありませんでした。(ちなみに現在のうちの道場を例にすると約14クラスあります)

しかも当時の少年部は1クラス一人だったり、二人だったりという世界です。

そのあたりの時代から、子供達が空手を習うという事が始まりました。

その先駆けの世代の先頭に位置するのが龍太や、その1~2つ上の世代です。

ただ、その年代はまだまだ空手人口としては少ないので、今後、今回注目されていた城北支部の髙橋選手以下の世代が、あと数年でまた活躍していくと思います。

なので、「世代交代になりました」ではなく「世代交代が始まりました」となる訳です。

 

ですので今までの世代交代とは全く意味の違う世代交代、というより新たな極真の扉が開いた年の大会だったように思います。

今回はついに全日本大会のタイトルまで、外国人に獲られてしまいましたが、来年以降2015年の世界大会の頃には、また「強い日本」が復活すると思います。

 

月曜日

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本日、雑誌「ワールド空手」が発売になりました。

まだ目を通しただけですが、興味深い記事がたくさん出ていました。

 

今回は全日本大会特集ですので、選手の生の声が掲載されています。

普段どういった事に気を付けているか?

日頃の稽古はどんな事をしているか?

試合の時に何を考えていたか?  などなど

 

全日本大会というのは国内大会では最高峰の大会です。その頂点に立っている人達の声はとても参考になります。

昭島道場内だけの世界ではなく、せっかく世界最大規模の極真会館で空手を学ぶなら、こういった情報に良い刺激を受けて、強さを追求して行ってもらいたいです。

 

ちなみに「全国支部ニュース」ではせたひが関係の記事が約2ページに渡って掲載されています。

昭島道場の記事もたくさん出てますよ(笑)

 

ぜひご覧下さい。

 

ワールド空手

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間もなく極真の機関紙「ワールド空手」が発売されます。

様々な情報が掲載されていますので、道場生の人は必見です!!

 

《ワールド空手2011年1月号》
11月29日(月)発売!!
定価800円

【第42回全日本大会完全詳報】   

決勝戦レポート
タリエル・ニコラシビリ VS. 森 善十朗
「ロシアの小さな巨人に見た揺るぎない武士道精神」

優勝インタビュー
タリエル・ニコラシビリ
「私の根底に極真精神がある」

準優勝インタビュー
森 善十朗
「初の決勝進出も内容に不満」

第3位インタビュー
田中健太郎
「不甲斐ない結果に責任を感じる」

第4位インタビュー
沢田秀男
「全日本4位入賞に満足している」

ベスト8入賞者インタビュー
荒田昇毅/小林大起/レチ・クルバノフ/鎌田翔平

準決勝レポート
森善十朗 VS. 沢田秀男「森が無差別に王手」
ニコラシビリ VS. 田中健太郎「1年で王座陥落」

準々決勝レポート
沢田秀男 vs. 鎌田翔平「正道の切り札が制圧」
森善十朗 vs. 荒田昇毅「巧みな間合いで翻弄」
ニコラシビリ vs. 小林大起「ベスト4へ運命の宿敵」
田中健太郎 vs. レチ「崩した一撃の呪縛」

世界大会出場権争奪戦ダイジェスト(1回戦~4回戦)
4回戦/荒田昇毅がダミヤノフをストップ。ダルメンが減点で敗退
3回戦/17歳高橋佑汰が中村昌永に敗れる
2回戦/44歳市村直樹が無念の初戦敗退。赤石誠が2回戦で散る
1回戦/レチが一本勝ち、田中健太郎は磐石の勝ち上がり

第42回全日本大会を私はこう見た
松井章圭館長/磯部清次師範/木山仁師範

勝ち上がり表
第42回全日本大会トーナメント結果

郷田勇三師範 空手五十周年と古希を祝う会
松井館長よりサプライズの贈り物。郷田師範に九段進呈

総本部秋季昇級審査
空手は相手に伝える作業

【レポート】
2010オールアメリカン大会レポート
日本選手には体力や技術以前に逞しさが必要

ウクライナ・キャンプ2010/木山仁師範
「極真を学び精神を鍛えたい」

ブルガリア・キャンプ2010/杉村多一郎師範
コストフ支部長は命懸けで発展を支えている

全国選手強化合宿
限界の壁を破壊して世界をつかめ!

第12回全アジア大会&カザフスタンセミナー
ヤングジャパンが全アジア大会で活躍

【大会レポート】
栃木県空手道大会 2010思川杯
2010西東京都空手道選手権大会 第8回城西カップ
第28回石川県空手道選手権大会 若獅子杯
第23回全九州空手道選手権大会 2010葉隠杯
第9回広島県空手道選手権大会
2010北海道大会
第12回全東北空手道選手権大会
2010岡山県極真空手道選手権大会
第10回福井県空手道型競技選手権大会
第17回愛媛県空手道選手権大会
第12回鹿児島県ジュニア&シニア空手道選手権大会
第10回全山梨空手道選手権大会 風林火山カップ
2010総本部内部試合『一撃祭』

◎1年間の感謝を込めて
2010年豪華読者プレゼント

[次号2011年3月号は1月27日(木)発売予定]

全日本大会翌日

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第42回全日本空手道選手権大会入賞者

優勝     タリエル・ニコラシビリ(ロシア)
準優勝   森善十朗(東京城西支部)
3位       田中健太郎(川崎中原支部)
4位       沢田秀男(正道会館)
5位       荒田昇毅(千葉県南支部)
6位      小林大起(東京城西支部)
7位      レチ・クルバノフ会館ロシア)
8位      鎌田翔平(東京城西支部)
敢闘賞  中村昌永(兵庫・大阪南支部)
技能賞  森善十朗(東京城西支部)
新人賞  高橋佑汰(東京城北支部)
試割賞  荒木 聡(本部直轄浅草道場・22枚)

《テレビ中継》
地上波
11月28日(日) フジテレビ深夜26:15~27:15(60分)関東ローカル
CS
12月4日(土) フジテレビONE 19:00-22:00(3時間)
■テレビ解説/成嶋 竜(総本部師範代)

※11月29日(月)発売の『ワールド空手2011年1月号』に詳しいレポートが掲載されます。ぜひご覧ください。

 

出場した選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。

また、応援して下さった皆様、ありがとうございました。

 

個々の選手に関してはまた、小出しに書いていきたいと思います(笑)

 

今年の大会はいつも以上に見応えのある試合が多かったように思います。

特に2日目は「この対戦カードは見逃せないな」と思える試合ばかりでした。

指導者というよりも、ひとりの極真ファンとして楽しみな対戦ばかりでした。

外国人の選手が多数参戦してきたからというのもあったと思います。

かなりレベルの高い大会でしたので、その頂点に立ったタリエル選手はすばらしいと思います。(本当は日本人選手だともっと嬉しかったのですが・・・)

 

上位に進出していくための条件のようなものが多数ありますが、そのひとつに「体の強さ」があると思います。

タリエル選手は見ていて安心感のある丈夫さ。

数々の強豪と連戦していても、まったくダメージがあるように見えません。

実際は色々と痛めているのでしょうが、それを感じさせません。

タリエル選手がどんな生活を送っているのかは知りませんが、子供の頃から食生活が、かなり良かったので、あの体ができたのでは?と、感じました。「良かった」というのは高い物を食べていたとかではなく、バランスが良かったり、天然の食材を旬の時期に食べていたりという意味です。

何か底知れぬ体の強さを感じました。

 

これで雑誌「ワールド空手」にタリエル特集が出て、実は最新のサプリメントをガンガン摂って超科学的なトレーニングをやっていたりして・・・笑

初日を終えて

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全日本大会初戦、龍太選手は延長戦の末惜しくも判定負けしてしまいました。

本人も熱望していたレチ選手との対戦は叶いませんでした。

色々な思いを胸に戦った初めての全日本大会。

敗因や今後の課題、取り組むべき事が明確に見えたので、今後はまた6月のウェイト制全日本大会へ向けて頑張りたいと思います。

しかし今日のところはとりあえず

「お疲れ様」

と、伝えたいです。

 

また、応援に駆けつけて下さった皆様、本当にありがとうございました。

龍太、武田両選手は気持ちを切り替えて、6月に向かいます。

今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

帰る前に支部から出場の全選手を集めて支部長がおっしゃった言葉が印象的でした。

「負けた経験のないチャンピオンなんていないんだよ。負けたところから、どう這い上がって行くかで変わってくるんだ」

これは試合に限らず普段の稽古中や生活の中でも言える事です。

 

今回初出場だった支部の選手達は皆、素晴らしい戦いをしていました。

ぜひ、この言葉を胸に、また頑張ってもらいたいと思います。

 

そして、明日はいよいよ決勝の日です。

我らがせたひがからは、職員の稲岡、佐野の両選手と、大ベテラン近藤選手が勝ち上がっています。

あと2つ勝てば来年の世界大会日本代表です!

頑張れ!せたひが選手!

大会前夜

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いよいよ全日本大会です。

 

そしてここで大変残念な報告です。

明日、現役選手として最後の無差別全日本大会に出場する予定だった武田選手が、欠場することになりました。

 

先週末に体調不良になり、自宅療養をしていたのですが、今週に入り体調が悪化。

火曜日深夜に急遽入院となってしまいました。

その後水曜、木曜と体調が良くなる気配がなく、本日欠場を決断しました。

 

本人は本日夕方まで出場を強く希望していました。

自分もできれば出てほしいという思いでしたが、総合的に判断して、今回は出場を見送る決断をしました。

稽古での調子がとてもよかっただけに、とても残念ですし、悔しいです。

 

その事を龍太選手にも夕方報告しました。

色々と明日の打ち合わせなども話した最後に、龍太選手が

「タケちゃん(※龍太の方が空手では先輩なので普段こう呼んでいます)のゼッケンって道場にありますか?」

「あるよ」と答えると

「明日会場にそのゼッケンを持って行きます」と・・・。

 

出場を断念しなければならない武田選手の分まで、頑張りたいからゼッケンを持って行くとの事でした。

龍太選手も明日の自分の試合で頭がいっぱいの時に、ここまで一緒に稽古してきた仲間である武田選手の事を思っているんだ、と思い胸が熱くなりました。

普段クールな印象で、そういう事をあまり言わなそうなのに・・・。

 

この話を武田選手に報告したら、病室で涙が止まらなかったそうです。

 

いずれにしても明日は勝負の時です。

 

このような事にはなってしまいましたが、ここはひとつ龍太選手に頑張ってもらいたいと思います。

 

審査前

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今週土曜日は全日本大会のため臨時休館です。

お間違えのないよう、ご注意ください。

 

 

格闘技専門サイト「格闘技GBR」の極真全日本特集が充実してきました。ぜひご覧ください。

 

支部での前売り販売チケットの最終分が届きました。

注文されている方は、金曜日までに道場へ取りにきてください。

 

 

今年最後の昇級審査が近づいてきました。

現在、少年部では審査の申込書の配布を始めています。

毎回の事ですが、色々と悩みます。

週2、3回稽古に参加して、稽古態度もマジメで、「基本」「移動」「型」「組手」それぞれが順調に成長している場合。

これは悩みません。迷わず「審査あり」です。

 

しかしなかなかバランスが取れていない場合、かなり悩みます。例えば

組手はやたらと強い、しかし型が全然できない。

組手も強い、型もうまい、しかし気合、返事が小さい。

やれば強いのに戦う事が嫌い(笑)

戦う事しか好きじゃない(笑)

などなど・・・。

他にも毎日毎日稽古に参加しているが注意される数も多い人という人もいれば、10日に一度くらいしか稽古に来ないがマジメでうまいという人もいます。

 

水泳などのように「クロール〇〇メートルを〇〇秒以内で〇級合格」

みたいな感じだと、受ける側も受けさせる側もわかりやすいので良いのですが、またそれだけでは決まらないのも、逆に空手の良いところでもあります。

 

基本的にはやはり

「下の帯に負けない」

を基準にしています。

「負けない」というのは組手はもちろんですが、「稽古態度」「声の大きさ」「型のうまさ」など全ての面で「負けない」という事が大切です。

帯が上がればそれだけ下の帯が増えますので、「負けない」対象者が増えてきます。

昇級審査を目指している人は現在自分の実力がどの辺りにあり、課題は何か?をよく考えながら稽古しましょう。

 

それぞれの帯と帯の間の距離感みたいな話を前回の審査の頃にこのブログに書いたので、それも参考にしてみてください。(8月か9月頃だったような・・・)

 

自分が言うのもなんですが、空手って細かく帯が分かれているので、目標が目の前にある感じで良いですよね。

 

 

 

 

あと4日

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今週土曜日は全日本大会のため臨時休館です。

お間違えのないよう、ご注意ください。

 

 

格闘技専門サイト「格闘技GBR」の極真全日本特集が充実してきました。ぜひご覧ください。

 

支部での前売り販売チケットの最終分が本日届きました。

注文されている方は、道場まで取りにきてください。

 

 

大会までいよいよカウントダウンに入りました。

今回の全日本大会のせたひが選手の試合は初日からどれも好カードばかりで目が離せません。

しかも10名も出ているので、約6試合に1回せたひがの選手が登場します。

 

みんなでせたひが戦士を応援しましょう!

映画の話

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今週土曜日はいよいよ全日本大会です。

道場は休館になりますのでお間違えのないよう、ご注意ください。

 

しかし一年はほんとに早いですね。

去年の全日本から、もう一年。

そしてあと一年後には世界大会です。

 

先日、壮年部のKさんと映画の話になりました。

この方、意外にも(失礼!笑)映画、グルメなど、かなりのマニアです(笑)

映画に関しては、ジャンルを問わず色々と観てきたようで、昔観た映画の話でもタイトル、役者、監督、ストーリーなどがすぐに出てきます。

記憶力もすごいですし、映画の好みがまた、いい感じです。

先日、2本オススメ映画を教えてもらい、1本は観ました。

今度はもう1本の方を観てみます。

 

 

本日から少年部の審査会申し込み用紙の配布を始めました。

実力に達している子に渡していきます。

また、申し込み書をもらわなかった場合、12月3日(金)の17時からのクラスは審査会のためお休みになりますのでご注意ください。(19時からの稽古以降は通常通り)

土曜日

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本日は無料体験会の日。

たくさんの人に来ていただきました。ありがとうございました。

今日の体験会の稽古は普段のクラスの指導とは内容が少し違いますので、普段の稽古も見てみたい方はお気軽にまたお越しください。

 

今日は久しぶりに、例のカブの話題を。

今日からこのブログを見た人のためにあえて説明しますが、「最近円高も落ち着いて、株の方も上がってきたなぁ」の話ではありません(笑)

 

食べる方のカブです。

夏場に家でナスを栽培して、おいしく食べたのですが、次が欲しくなり現在カブと、しそを栽培しています。

新芽はすっかり終わり、現在ちゃんと葉っぱになっています。

ちょっと量が多すぎるかなぁと思い、また間引きしようとしました。

しかし、よく見ると変な幼虫が・・・。

完全に葉っぱと同じ色をしていたので、全然気が付きませんでした。

以前から葉が食べられている形跡はあったので、虫退治&虫除けのスプレーはしていたのですが、なぜかしっかりと幼虫がいました。

世の中に葉っぱはいくらでもあるのに、なんでわざわざ小さいプランターの中で、しかもスプレーまでされた所に来たのか、不思議でなりません。

 

とりあえず他にも幼虫がいそうだったので間引きは中止しました(笑

 

いよいよ来週は全日本大会です。

数々の名勝負が繰り広げられる事でしょう。

当日券でも観戦できますので、ぜひ会場に足を運んで、ご覧下さい。

 

 

 

全日本大会見所紹介

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土曜日は無料体験会を行ないます。

すでに申込書が数枚出ています。

参加人数を把握するために申込書の提出をお願いしていますが、申し込みなしでの当日参加もOKです。

ぜひこの機会に極真空手を体験してみてください。

詳細は道場HPの「掲示板」をご覧ください。

 

さて本日は見所紹介のせたひが選手最終回。

田無道場の小川泰治選手です。

先日会った時に泰治君から「ブログ楽しみにしてます!」と言われたので、しっかり書きます(笑)

 

城西世田谷東支部から今回出場する10名の選手のラストに登場する小川選手。

小川選手も実は小学生の頃から知っているので龍太選手と同じような思いがあります。

自分が田無道場の責任者も兼任していた頃に当時小学生だった小川選手が入門してきました。

その後自分は昭島道場に専念することになったので、その後の稽古は見ていませんが、気が付いたら一般部で活躍するようになり、今回ついに無差別全日本大会のデビュー戦を迎えるまでになりました。

小川選手は一言で表すと、センスと根性がある選手です。

その初戦の相手はこれまたセンス抜群の大ベテラン、兵庫の松岡選手です。

松岡選手は体が大きくはないですが、持ち前の打たれ強さとセンスで重量級の選手と対戦しても、普通に打ち合い、勝利を重ねてきました。かなりの体格差でもそれを感じさせない組手をするイメージがあります。

そして小川選手も着実に実力を伸ばし、昨年の城西カップでは体格の大きい選手に粘り勝ちしました。その姿を見て、強くなったなぁと、うれしく思いました。

小川選手は大会の度に確実に進歩を感じます。

今回の全日本大会ではより大きく成長した姿が見られるのではないでしょうか。

松岡選手との対戦は組手のタイプ的には相性はかなり合うと思いますので、上段と左中段をまともにもらわない事を意識して、ガンガン攻め込めば勝利すると思います。

2回戦は対戦する予定の2名の選手の事をあまり知らないのでここには書けませんが、そこを勝利すると、エースナンバー128番、田中健太郎選手との対戦が濃厚です。

昭島の龍太選手もそうですが、デビュー戦で近くに一流選手がいるので、ここはぜひ対戦して、その経験を来年以降の稽古に生かせば、さらなる成長ができると思います。

ぜひ頑張ってください。

 

 

最近はまたまた空手の話題が多いので(当たり前ですが笑)次回は少し違った話題にでもしようと思います。

 

過去最多

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今週13日(土)に昭島道場無料体験会を行ないます。

時間等、詳しくは道場HPの掲示板をご覧下さい。

本日の時点で、すでに参加したいという人が多数いますのでみなさんお気軽にお越しください

 

 

最近、みなさんのやる気をとても感じます。(子供から壮年の人まで)

稽古中はもちろんですが、来週行なわれる全日本大会の応援に来てくれる人数も過去最高人数ですし、12月に行なわれる秋季関東大会の出場人数などは2年位前と比べると、4倍近くに増えて、これまた過去最高の出場人数です。

関東大会以上のレベルの大会はある程度の実績がないと出場できないので、みなさんがコツコツと努力してきた事が実を結んできたということだと思います。

 

もう来年を意識し始める時期になりました。

今年をやり切り、来年以降もこの調子で頑張っていきたいと思います。

 

 

全日本見所紹介

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今週13日(土)に昭島道場無料体験会を行ないます。

詳しくは道場HPの掲示板をご覧下さい。

 

 

本日の見所紹介はいよいよ昭島道場指導員の小林龍太選手です。

 

幼少の頃より空手漬けの毎日を過ごし、各大会で優勝、入賞を重ねていました。

が、一時期大会で全く勝てなくなった時期もかなり長くありました。

しかし、自分的には一般部になってから十分勝てるだろうという思いがあり、冬の時代はあまり気にしていませんでした。

後にわかった事ですが、意外な事に本人が一番気にしていなかったようです(笑)

龍太選手は勝っても負けても態度や、その後の稽古が変わりません。

負けたショックを引きずる選手もたまにいますが、この「変わらない」というのも強さの秘訣なのかもしれません。

 

そしていよいよ無差別全日本大会のデビュー戦を迎えます。

幼少の頃よりずっと見てきていますので、あの全日本のマットに龍太選手が立つというのは自分的にはとても感慨深いものがあります。

 

レチ選手との対戦の話題は色々書きましたので、今日は初戦の小西選手との一戦を紹介します。

小西選手は正道会館の選手で、正確な情報ではないかもしれませんが、正道会館全日本大会で第4位、正道会館ウェイト制全日本大会中量級優勝などの実績を誇る強豪選手だそうです。

まずは初戦を勝たなければ、レチ選手との対戦も実現しません。

ここをなんとしてでも突破したいところです。

 

ちなみに6月に大阪で行われたウェイト制全日本大会での龍太選手。

初戦→他流派選手から一本勝ち

2回戦→判定勝利

3回戦→ロシア選手に勝利

2日目

4回戦→全関西チャンピオンから技あり勝利

5回戦→ポーランドの選手に判定負け

でした。

初戦が他流派で初日の最後の試合がロシア選手というところは今回も同じです。

 

大阪でのゼッケンが101番。

そしてなんと!

今回のゼッケンも101番!(笑)

 

これは6回戦を目標にしていきましょう(笑)

壮行会と演武会

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昨日は全日本大会の壮行会を行ないました。

多くの方に来ていただき、色々な差し入れをいただきました。

ありがとうございました。

両選手も、またやる気が大きくなったと思います。

その席で武田、龍太両選手が対戦する予定の選手をDVDで流して、紹介しました。

 

やはり、反応が大きかったのは、レチ選手。

 

しかし不思議なもので、毎日のように見ていると、見慣れてきます。

最初に見た時は、「うわぁ、すごいなぁ」と思いましたが、今では普通に見えてきました。

 

いい意味でも悪い意味でも、見るのとやるのは、かなり違いますので、龍太選手との戦いが実現したら、感想を聞いてみたいです。

 

 

そして本日は東大和道場の演武会がありました。

少し肌寒い中、多くの観客の前で、多くの道場生が参加していました。

新しい責任者として金久保君を迎えて2回目の演武でしたが、指導員、黒帯がよくまとめていて、盛り上がっている印象を受けました。

昭島道場からも何名かお邪魔しました。

ご協力ありがとうございました。

木曜日

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明日は全日本大会の壮行会を行ないます。

明日のためにと、あまり見た事がないビールを夕方に差し入れてくれた、Tさん。

いつもありがとうございます。

 

本場広島から直送のカキも、本日無事に広島を飛び立ち、明日夕方には到着するようです(笑)

 

選手の様子ですが、今日までの稽古では予定通りな感じです。

大会までの残り約2週間で最高の動きができるように調整していきたいと思います。

 

今全国で、出場する128名が同じような気持ちで同じような事をしているんでしょうね。

精神的にきついと感じている人もいると思います。

 

大山総裁がよくおっしゃっていました。

「戦う事が、男のロマンだよ」と。

全日本大会見所紹介

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昨日お伝えした格闘技専門サイト「格闘技GBR」に早速全日本大会特集として、今年のウェイト制中量級チャンピオン髙橋選手の練習風景と、共に優勝候補である赤石選手VS田中選手のスパーリングの様子が動画配信されていました。

ぜひご覧ください。

 

本日、4ヶ月ぶりにTさんが稽古に復帰しました。個人的にすごくうれしく思います。

休んでいる間にお腹が出てしまったと言っていましたが、生き生きとしていました。

やはりTさんがいると道場の雰囲気も引き締まります。これからも無理せず頑張ってください。

 

では本日は全日本大会Cブロック佐野選手の特集です。

佐野選手は言わずと知れた、田無道場の責任者です。

その風貌と独特のキャラクターで誰とでも仲良く交流できる人柄と、ランニング中に原チャリを撥ねたり(撥ねられたではなく笑)、減量中だからと、牛丼を3つ食べたり、数々の伝説を持っています(笑)

もちろん空手でも元世界大会日本代表ですし、骨折した腕にギブスをはめたまま、片手で強豪選手と対戦したり、一昨年のウェイト制では全日本大会準優勝の経験がある選手を必殺の「佐野蹴り」でマットに沈めたりと、こちらも数々の伝説を残しています。

 

そんな佐野選手。

初戦は韓国のヨンハン・チャン選手。

外国人選手と初戦から当たる事は珍しくないですが、韓国選手というのは珍しいパターンです。

確か、今年のウェイト制全日本大会でも、聞いた事がないような国の選手と対戦していた気がします。これも独特のキャラクターが引き寄せているのかもしれません(笑)

 

ちなみに金久保選手はロシア人選手と対戦というイメージです。

 

佐野選手は順当に勝ち上がると3回戦でロシアの強豪ダルメン・サドヴォカソフ選手と対戦する可能性があります。

ダルメン選手は前回の世界大会で4位に入賞した実力者です。

しかしここは佐野選手のパワーと経験で食い止められるのではないでしょうか。

また新たな伝説が生まれそうです。

 

ちなみにダルメン選手。

初めて見た時に田無道場のEびな君にそっくりだと思いました。

 

次回の見所紹介は、昭島道場から初出場にしてレチ・クルバノフ選手と対戦する可能性がある、我らが小林龍太選手の登場です。

 

全日本大会チケットをお求めの方は5日(金)までにお申し込みください。

6日以降は在庫販売のため販売を終了する可能性があります。

11月に突入!

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いよいよ11月に入りました。

選手はここから状態を確認しながら、試合前最後の追い込みに入ります。

武田、龍太選手ともに気合いの入った稽古を行っていました。

 

先月は珍しくあまりイベントがありませんでしたが、今月から年末まではイベントが多数あります。

細かいスケジュールはホームページの予定表をご確認ください。

 

今週は3日(祝)の城西カップと5日(金)の壮行会です。

 

 

次回のブログは全日本見所紹介、Cブロック田無道場責任者の佐野選手です。

 

 

月間100万アクセスの格闘技専門サイト「格闘技GBR」にて大会当日まで4回に渡り、全日本大会特集がアップされます。

こちらもぜひチェックしてみてください。

 

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