年末なので最近、去年の自分と今年の自分を比べてどう成長したかを良く考えます。
今年はほとんど自分的に変わってなく結構ショックを受けています。
何年か前から年末の時期に去年と比べてどうだったか考えるようにしています。
去年から何が良くなって何が足りないのか、来年はどうなりたいかを具体的に
細かく考えると良いと思います。そしてイメージすることでそれに向かって稽古することが
出来ると思います。皆さんもぜひこの機会に今年の反省、来年の目標を具体的に考えて
行ってみましょう。
年末なので最近、去年の自分と今年の自分を比べてどう成長したかを良く考えます。
今年はほとんど自分的に変わってなく結構ショックを受けています。
何年か前から年末の時期に去年と比べてどうだったか考えるようにしています。
去年から何が良くなって何が足りないのか、来年はどうなりたいかを具体的に
細かく考えると良いと思います。そしてイメージすることでそれに向かって稽古することが
出来ると思います。皆さんもぜひこの機会に今年の反省、来年の目標を具体的に考えて
行ってみましょう。
年明けの試合の予定が一部発表になりました。2月21日と3月21日です。
詳細はホームページの掲示板をご覧下さい。
今年はいつもの年末に比べ、年末らしさを感じない気がします。
30日の忘年会、31日大晦日あたりで初めて実感するのかもしれません。
そして来年のテーマの大枠が決まりました。今の昭島道場で一番必要な事は何かを考え続けて決めました。
技術面では
「正しい技の形の習得」
精神面では
「緊張感を持って、集中力の高い稽古」
をテーマにやっていきたいと思います。
技の形というのは一度体が覚えるとなかなか忘れません。(ガードが下がる、手が縮こまるなどの悪いクセなども)
なので、どうせ体に覚えこませるのなら、正しい形で覚えるのが一番です。
少年部~一般部まで、来年は「カタチ」にこだわっていきたいと思います。
そして精神面。
空手はフィットネスクラブや仲良しサークルではありません。(もちろん共に同じ道を歩む者同士で仲が良いというのは良い事です)
あえて厳しい道を選び、自分の弱い部分を認識して改善していくのが、空手などの武道です。
厳しくやらなければいけない時は厳しく、楽しい時間を過ごす時には楽しく、メリハリのある道場にしていきたいと思います。
年末は29日(火)稽古納め、30日(水)大掃除及び一般部忘年会で31日(木)~来年1月6日(水)までが、完全休館、新年稽古初めが7日(木)となります。
今年の稽古も月曜と火曜の2回となりました。
寂しいですね。
水曜日は大掃除、忘年会の為稽古はありません。
12月31日~1月6日まで道場は休館となりますのでお間違いのないようお願い致します。
今日は少年部クリスマス会でした。
子供達もゲームを行ったりお菓子を食べたりしてとても喜んでました。
普段はきついことをたくさんやって間にクリスマス会などの楽しいイベントを
入れるのはとてもいいことだと思います。
今日お手伝いしてくれた小、中学生の皆さん、壮年部のTさん、差し入れを下さったみなさま
本当にありがとうございました。
おかげでとてもいい会が出来ました。
今年も後少しです。年末なので怪我をしないようにしつつ頑張っていきましょう!
昨日は自分の空手の先輩にあたる方の主催で、田口支部長、他3名の支部長の方と、治療院の院長先生との食事会がありました。
久しぶりにかなりおいしい料理の数々を頂きました。ごちそうさまでした。
そこでは色々な空手の話が出て、とても充実した時間を過ごせました。
その中で特に先輩にあたる方のお話は、昔の総裁の話などを交えて話して頂いたので、初心に戻るといいますか、原点に帰るといいますか、うまく表現できませんが、とても心が洗われた気分になりました。
やはり我々極真一門の原点は大山倍達総裁にあり、自分のようにまだ総裁が生きていた時代から空手の道に入門した者は、当時の教えも今伝えていかなければいけないなと感じました。
今、来年に向けての計画を色々と考えているところですが、今一度原点に帰って、しっかりとした道場を作っていきたいと感じました。
先日行われたボクシングの世界タイトルマッチで、見事10連続防衛を果した長谷川穂積選手のドキュメンタリー番組を見ました。
番組で語っていた長谷川選手の印象的だった言葉を紹介します。
「自分はボクシングだけは、絶対に妥協しない。他の事はいい加減でもいいけど、ボクシングを妥協してしまったら、自分自身を失うのと同じだ。それが怖いから、日々練習をしている。」
と、語っていました。
やはり、なるだけでも大変な世界チャンピオンという立場を、追われる立場になっても10度防衛する人は、そこに対する執念が違うと感じました。
この話を今日、このブログに書こうと思っていたら、スポーツニュースで大相撲の現役最高体重の力士の話をやっていましたので、これも紹介します。
その体重なんと264キロ!!さすが相撲取りは違います。
しかも最近インフルエンザに感染して、太ったそうです・・・。(普通は痩せるとこですが)
その力士が語っていました。
「僕は空気を吸っても太るんです」
さすが相撲取りは違います。
昨日は今年最後の強化稽古でした。
今回から参加のメンバーも数名加わり、いい稽古になりました。
色々な選手と対人稽古が出来てとても勉強になりました。
強化稽古には本当に色々なタイプの選手が集まり、手合わせできるのでたくさん学ぶことが出来ました。
来年は、全日本大会で結果を残し強化委員の師範方に恩返しをしたいと思います。
最近、少年部の時間に「味噌汁」の話をしています。
決まった水の量で、決まったダシを使い、決まった味噌を入れて、決まった具を入れた味噌汁を作ります。
それを飲んでみたら・・・「まずい」
と、します。
これではいかん。と、また同じ水、同じダシ、同じ味噌、同じ具で、同じ作り方の味噌汁を作り直します。それを飲んでみると・・・。
やはり「まずい・・・」
そこでまた、同じ作り方で、作り直します。
結果は・・・
同じ結果になります。
おしゃべりが多くて、しっかり稽古ができなかったために、昇級審査がなしになったとします。
「ようし!次こそは審査を受けられるようにがんばるぞ!」
と、思いつつ、またおしゃべりをしていたら・・・。
試合で負けたとします。(敗因の一部に稽古態度などに問題があった場合)
「悔しい、今度こそ勝ってやる!」
と言いながら、また稽古中にふざけてしまったりしたら・・・。
味噌を変えてみたり、ダシのとり方を変えてみたり、工夫を重ねる事でおいしい味噌汁に近づいていきます。
また、おばあちゃんや、お母さんに、おいしく作るコツを聞いて素直に実行してみる事も大切です。
あと2週間後には、もう元旦も終わっています。(自分も今日、気が付いてビックリしました)
今年の空手を考え、来年どんなおいしい味噌汁を作るか?よく考えて目標を立てるには一番良い時期です。
来年に向けて、しっかり気持ちも準備しましょう。
先日、壮年部のKさんと話しました。
入門の頃はごく普通の30代といった感じでしたが、最近は実力、存在感ともに頭角を表してきました。
印象に残った話が2つありまして、ひとつは
「こういう時代こそ極真空手の存在意義がある」
という話です。
細かい内容は省略しますが、Kさんにとって、空手が生活の一部となり、自分の生き方の中で大切なものとなっている事を説明してくれました。
指導側からしてもこういう話はとても嬉しく思いますし、正しい空手の道の歩み方だと思います。
そしてもうひとつが
「転機」
です。
Kさんは、普通に稽古していい汗をかいて帰るような稽古をしていた頃、武田初段に半ば強引に(?)狛江道場で行われる選手合宿に参加しませんか?と誘われたそうです。
それならばと、軽い気持ちで参加してみたら、稽古の中身や選手達の強さに衝撃を受けたそうです。
それをきっかけに、やる気にかなり火がついたそうです。
また、違う人の話(小学生S君)ですが、この子は組手の練習が怖くて、道場に到着する頃にはもう泣いているような、毎日でした。
お父さんが興味を持ったのか、S君が行きたいと言ったのかは定かではないのですが、先日行われた全日本大会の会場に足を運んで応援にきてくれました。
その後からまったく泣かなくなったどころか、とても生き生きと稽古するようになりました。
お父さんに伺った話だと、全日本大会で選手達が戦っている姿を見て「僕もあんなふうに強くなりたい」と、思ったそうです。
Kさんは武田初段に強引に誘われた合宿、S君は、なんとなく見に行った全日本大会。
いずれもそれが「転機」となっています。
いつどんな事が転機になるかはわかわないものですね。
昨日、今年最後の昇級、昇段審査がありました。
受審したみなさん、お疲れ様でした。
午後から三茶で行われた昇段審査には少年部の女の子2名、中学生1名、壮年部1名、一般部1名の計5名が受審しました。
小学生~一般部まで、しかも5名も受審者がいるのは、最近にしては、珍しい事です。
みなさん、それぞれ一生懸命がんばっていました。
連続組手の掛かり手として、昭島からも武田初段、K1級、S1級が参加し、小学生の女の子が見学に行きました。
見るのも勉強です。今回の昇段審査を見て、昭島から参加した人もかなり良い勉強になったと思います。
この経験を生かして、またがんばっていきましょう!
よく大晦日に年越しスパーリングを行ってました。
11時30分くらいから初めて12時丁度に終わるのですが、一年が空手に始まり
空手に終わるのがすごくいいなぁと思い4年ほど続けてました。
当時は小学生だった小林龍太指導員も一緒に参加していたのを覚えています。
機会があったらまたいつかやりたいですね(笑)
年末恒例、今年の世相を表す漢字一文字が発表になりました。
今年の漢字は
「新」
だそうです。
新政権、新型インフルエンザからきているそうですが、個人的にはピンと来ない気がします。
オバマ大統領のノーベル平和賞もピンときませんでしたが(笑)
みなさんの一年はどんな一文字でしたか?
自分は一文字では表せません。せめて創作四字熟語ぐらいでないと。
でもあえてそれも発表はしませんが(笑)
最近一年間がものすごく早く感じます(年ですね 笑)
今年は選手として、ものすごく苦しい年でもありました。
再来年の世界大会に出るのが自分の中の目標なので
来年は、一年経ってこうしてブログを書いてるときに本当に良い一年だったなぁ
と言えるような厳しくとも充実した一年にしたいと思っています。
どんな苦しい思いもきつい稽古も乗り越えて最後に笑えるようにしたいと思います。
なんか年末の挨拶みたいになってしまい失礼しました。
秋季関東大会も終わり2009年の試合はすべて終了しました。
試合に挑戦したみなさん、お疲れ様でした。
これでしばらく試合の予定はありません。(年明け急に試合が決まる可能性もありますが、現時点では決まっていないので)
こういう試合のない時期が一番大切です。
例えて言うと、刀で切りあうのが試合だとします。
試合前の時期は相手の切り方や相手が切ってきた時の対処法(受け)など実戦的な動きを集中して稽古しないと、当日戦いになりません。
しかし、試合が始まり、相手に切りかかったのに刀の刃がボロくて切れなかったら、これもまた話になりません。
刀の刃をしっかりと砥いでおく事が大切です。
ではいつ刃を砥いでおくか?
それが試合のない、この時期です。
逆に試合の直前まで刃を砥いでいても、使い方がわからなければ、勝てるはずがありません。
秋から支部内交流、ビギナーズカップ、全日本大会、関東大会と、試合が続きました。
それぞれ個性や個別の敗因はありますが、全体に共通して言えるのが、ひとつひとつの技の完成度に改善すべき点を感じました。
特に少年部は構え方から、基本的な突き、蹴り、受けを一度練習し直した方が良いと感じました。
(これは指導側の責任です)
フォーム(動き)は体へのクセ付けですので、練習でできるようになっても、試合などでは元に戻ってしまう事がよくあります。
ですので完全に正しい技を身につけるには、かなりの量の反復練習が必要です。(空手を1年ぐらい続けた人が身につけたフォームを直すのは、同じく1年ぐらいかかると思います)
今回、少し試合の間が空くので、審査が終わった来週あたりから、本格的に技作りに取り組みたいと思います。
自分的にはこの時期を待っていました。
この1~2年は、支部内交流試合以外であまり成績がよくなかったので、来年以降に勝利の山を築くべく、今から作戦を練っています(笑)
明日は茨城県武道館で関東大会が行われます。
昭島からは19人の選手が出場します。
午前中は小学生、午後は中高生、壮年、一般、女子の試合になります。
場所はちょっと遠いですが熱い試合になると思うので是非応援に来てください!!
タイトルは壮年部ですが。
幼稚園児のT君が
「僕、空手を習うようになってから、サッカーでボールがぶつかっても泣かなくなった!」
と、うれしそうに報告してくれました。
入門してからまだ月日は浅いのですが、空手に来る事が大好きだそうです。
本人なりに「強くなってきた」と感じたのでしょう。嬉しい事です。
最近は少年部の話題が多いので、たまには中年部・・・ではなく壮年部の話題も。
今(というか結構前からですが)壮年部の人達がかなり盛り上がっています。
試合での壮年部の区分けは35歳以上ですが、27、8歳~上は60歳オーバーまでの人達がみんなで仲良く(?)戦っています(笑)平均すると40歳ぐらいになるのでしょうか。
この世代は仕事も慣れて、子育てにもあまり手が掛からなくなり、何か熱くなるものを見つけたいというような世代なのかもしれません。
特に今は壮年部の試合なども充実しているので、軽く体を動かすような稽古から本格的に試合を目指す稽古まで各自の目標を立てやすいのかもしれません。
稽古後に冷たい生ビールを飲むために、きつい稽古をわざときつく追い込むのが楽しみなKさん。
壮年部の人はそんな目標でもいいと思います。その方が長続きしますから(笑)
週末の関東大会でも祝杯をあげられればいいですね!
12月は年末という事もあってイベントがたくさんあります。
関東大会、昇級審査会、クリスマス会、大掃除、忘年会などがあります。
その中でも子供にとって最も楽しみなベントがクリスマス会だと思います。
今年はクリスマス当日の25日に行います。今、皆が楽しめる内容をじっくり練っております。
一年を締めくくる楽しいクリスマス会にしたいので是非ご参加下さい。
今年は盛大に盛り上げます!!
先日の西東京大会の時に何名かのご父兄の方に、家でどのような練習をすれば良いか?
という質問を受けました。
以前にもこのブログで書いた事がありますが、少年部の子が家で練習するポイントを簡単に紹介します。
ミットでの練習の場合は基本的な技を反復して、よりキレのある強力な技を作りあげていくのが良いという事を以前書きました。
さらにそれを発展させて、同じ距離だけでなく少し遠い間合いや、かなり遠い間合いなど、距離に変化をつけて同じ技を出す練習をすると良いでしょう。
そして、オススメはビデオ(DVD)での研究です。
他の格闘技でも良いのですが、KOシーンなどを何回も何回も見て、自分でイメージが持てるまで見ると良いと思います。
KOというのは、よほどの実力差がある場合を除き、そこに至るまでの過程(KOされる側からすれば原因)があります。
当たれば倒れる武器を持っている事が前提ですが、「上段回し蹴り」でのKOを例にすると、技が決まる前の段階で、「下段を効かせている」「突きを効かせている」「中段と蹴りの軌道が似ている」「上体の使い方がフェイントになっている」「頭がブレずにノーモーションで蹴りが出ている」「ガードを下げさせる技から繋いでいる」などなど、様々な過程から技が決まります。
こういう部分を映像で確認すると、組手のセンスが磨かれます。
そして、少年部の場合は、自分の意志で「やりたいからやる」というのが、特に大切です。
無理やりとかイヤイヤの稽古より、自分で興味を持ち「どうすればもっと強くなれるのか?」「強くなりたい」と自然に考えて稽古をするのがとても大切です。
「映像を見る」というのは肉体的な疲労や苦痛がないので、強い選手がKOしている姿を見て、単純に「カッコイイなぁ。僕も(私も)こんなふうになりたい」と思えれば、「そのためには稽古をするぞ!」という意欲に繋がって、稽古にも勢いが出ます。
そしてそれを長く続ける事が一番大切な事です。
「太く短く」よりは「細く長く」の方が後々空手から色々な事を学ぶ事ができます。
自主トレもコツコツと続けましょう。
今週末は水戸で秋季関東大会があります。今年最後の試合ですので、選手の皆さんは頑張ってください。