2009年9月アーカイブ

白帯②

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試合に出場することが決まった自分は必死に稽古しました。入門したのが11月で試合に出る事が決まったのが年明けだったのでかなり早く試合出場を決めた方ではあります。もっとも自分の中では入門前から試合に出たいと思っていたのですが。当時自分は技も下手で体力もなく頼れる物がなかったのでせめてスタミナ稽古だけはたくさんやろうと思い自主トレでするようになりました。体も強くなく稽古量自体そこまでできなかったので2分2ラウンドくらいでしたが毎日毎日続けました。それに加え稽古量も増やしました。年末までは週4回火、水、木、土に稽古してましたが年明けから週6回稽古することにしました。それまでは試合クラスには出たことがなかったのですが毎回来ることにしました。試合に出るからと言うのもあったのですがある先輩と毎日稽古するという約束をしたのもあります。その約束は今でも守っています。少し前にその先輩に「先輩との約束があったからここまで頑張れたんですよ」と言ったところ「え?そんな約束したっけ?」と言われました(笑)意外と覚えていないものなんですね(笑)そしてついに試合当日を迎えました。結果は...一回戦負けでした。対戦相手は同じ白帯の人でした。緊張して頭が真っ白になり何も覚えてなく、かなりびびってしまい何もできませんでした。しかしこの敗戦が自分に変化をもたらすことになります。

努力編に続く

第17回全日本大会

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後に当支部、支部長である田口支部長も、「この大会を見に行っていなければ、今、自分は空手の支部長をやっていない。」とまで語る大会。

自分にとっても、とても勇気と感動をもらった大会でした。

実は田口支部長と自分が空手のイロハを教わった先生は同じ先生です。(道場は違うのですが)

その先生が中量級の体ながら重量級の大型優勝候補選手を何人も撃破し見事入賞したのです。

自分はトーナメント表を見た時に正直厳しいのかな・・・と、思っていましたが、ものすごい気迫で次々と強豪に勝っていく姿は言葉では言い表せないぐらい感動しました。

こんなにすごい先生にいつも教えてもらっているなんて、なんて自分は幸せなんだろうと、その先生の身近にいる事が誇りに思えるほどでした。

 

初日などは、これまた自分の記憶違いでなければ城西の選手は全員、1回戦を1本勝ちまたは技ありを取って勝ったと思います。また、その姿がカッコイイんです。

そして決勝戦は当時の城西でもかなりの強豪選手と現館長の松井館長との一戦でした。

結果は松井館長の初優勝でした。

当時館長も城西支部の道場に顔を出していた事もあり、何度かお会いしていたので、これまた知っている人が優勝した!的な気分で、ひとりで盛り上がっていました(笑)

その後、空手大好き少年だった自分が、さらに極真マニアになったのは言うまでもありません(笑)

入門してから全日本大会はすべて見ていますが、田口支部長同様、自分も一番印象に残った大会は?と聞かれれば、間違いなくこの大会だと答えるでしょう。

ワールド空手

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ワールド空手の最新号が26日の土曜日に発売されました。

 

今回のワールド空手は8月に行われた世界ウェイト制の特集と11月21、22日に行われる全日本大会の特集でトーナメントも発表されました。

 

当道場から出場の武田指導員は初日一回戦で静岡西遠支部の仲峯シルビオ選手、二回戦では昨年の全日本で戦った東京城西支部の鎌田翔平選手との再戦が濃厚でリベンジマッチとなっております。 

 

武田指導員も相当気合が入っており今年はいい結果を出してくれると思いますので当日は皆で応援しに行きましょう!!

 

全日本大会のチケットは現在道場で販売しております。一番安くお買い求め頂ける第1期販売の〆切は10月10日までとなっております。お買い求めの方は道場受付でご注文下さい。

白帯①

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2000年11月21日に入門した自分はさっそくその日から稽古をしました。当時は稽古回数が何回かいかないと(おそらく10回)サポーターを着けての稽古をさせてもらえなかったので早くたくさん稽古に行ってサポーターを買おうと思った覚えがあります。稽古初日は今と同じく基本稽古をやった後分けてもう一度礼法、道場の入り方、基本稽古を教えていたもらいました。稽古が終わった後も早く強くなりたくて茶帯の先輩にミットで中段回し蹴りを教わったのを覚えています。当時、自分はものすごく不器用だったので基本稽古を覚えるのにも普通の人の何倍もかかっていました。でも自分で出来ないことが分かっていたので出来るまでやってやろうと思い何日もかけて覚えました。おそらく一通り出来るようになったのは青帯の頃だと思います。今でもそうですが出来ないことは出来るようになるまでやるというのを心に決めていたので出来なくてもさほど気にはしていませんでした。周りからは才能内とかすぐ辞めそうとか言われてましたが、絶対見かえしてやると思っていました。そんな不器用で才能ゼロの自分でしたが、入門当時からやりたいことがありました。それは試合に出ることです。どうしても試合に出たくて入門から三ヵ月後に丁度支部内交流試合があったのでそれに出たいと先生に相談したところ出てもいいと言われ出場しました。とある先輩には「〇〇君、出てもいいけど死ぬかもしれないよ」と言われたのを今でも覚えています。

白帯②に続く

カレーキングの謎

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先日、某牛丼チェーン店に行きました。

そこは大盛りの上を行くメガ盛りというのがあって、最近そのメガ盛りを2倍にした、「牛丼キング」と「カレーキング」というのができたらしく、食べに行ってきました。

自分は意外に大食いで、ごはんの量が選べる某カレーショップで、ごはん1000gぐらいだったら食後に稽古できます(笑)

でも我々の業界はすごい大食いの人がたくさんいるので自分ぐらいは大食いには入りません。

ちなみに昭島の大食いはK初段で、過去にビッグマック13個やハンバーガー20個、1回の食事で体重7kg増など数々の伝説を持っています。元世界チャンピオンのフランシスコ・フィリョ選手も1回の食事で7kgぐらいは食べるそうです。食べるのも稽古だとはよく言ったものです。

 

話は反れましたが、その牛丼屋で不思議な体験をしました。

自分がカレーキング、武田初段が牛丼キングを注文しました。

しばらくするとカレーキングが出てきました。

見た目からは多いのかどうなのか、わからなかったので、店員さんに聞いてみました。

自分「これってどれぐらいの量なんですか?」

店員「う~ん・・・どれぐらいって言えばいいかなぁ・・・」

自分「重さでいうとどれぐらいなんですか?グラムとか」

店員「いやぁ~、計量してから出してるから重さはちょっとわかりませんね」

自分「・・・???」

 

武田初段も「?」な顔をしていました。

重さがわからない「計量」

何を計量していたのか、不思議です。

 

「長さ?」それだと「測量」か・・・。

第16回全日本大会

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この大会は自分にとっても思い出深い大会でした。

結果から先に書きますと、前回に続いて城西支部の選手が圧倒的な強さで優勝しました。(15回とは別の選手です)しかも初出場、初優勝、最年少優勝記録だったと記憶しております。

しかし、思い出深いのは試合の内容ではありません。

子供の頃から憧れていた、極真の創始者である大山倍達総裁を初めて生で見られた事です。

会場の本部席を見ると、そこには、「生」大山総裁が!

そこで当時アホな事に、自分は本部席の目の前を通り大山総裁の目の前に立ち、大会のパンフレットの大山総裁の写真の所に「サインください」と、お願いしてしまいました。

サインをもらう事自体は悪くはないのですが、今度、全日本の会場に行かれた時にでも想像してもらえればわかりますが、本部席の目の前を通っていきなりサインをもらいに行くのは、かなり失礼というか、何を考えてんだ?的な感じです。

しかし大山総裁は嫌な顔ひとつしながら(笑)サインをしてくれました。

そしてさらに、何も言わずにいきなり右手を出して握手してもらいました。(嫌な顔ふたつ目をしたのは言うまでもありません)

でも当時空手少年だった自分にとっては、夢のような出来事だったので、うれしくて、うれしくて仕方ありませんでした。

この時のパンフレットと16回大会のポスターは今でも大切に持っています。

 

 

入門②

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ついに空手を始めるべく、昭島道場に電話をし、見学をする旨を伝えました。自分が電話を

したのは月曜日だったため試合クラスなので出来たら違う日に来て下さいと言われました。しかし自分は思い立ったらいてもたってもいられないので「どうしても今日見学したいんで見学させて下さい」とお願いしたのを覚えています。そして晴れて昭島道場に見学に行きました。見学している時は皆さんもそう思った方もたくさんいらっしゃると思いますが、「凄い痛そうだなぁ 自分に出来るかなぁ」という気持ちでいっぱいでした。その反面「絶対一生続けよう、やるからには全日本チャンピオンに絶対なってやると思いました。そしてその場で入会しようと思い次の日さっそく入会しに行きました。見学に行ったときに真銅先生と話した話で自分が読んだ記事に載っていた野地竜太先輩が元同じ支部で最近総本部に移籍されたと聞きもう少し早く入っていればよかった...と思ったのを覚えています。

次回「白帯」編に続く。

イチロー選手の作文

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数日前にマリナーズのイチロー選手が9年連続200本安打という偉大な記録を打ち立てました。

 

数年前、道場にイチロー選手が小学校の頃に書いた作文を貼り出していた時があります。

全文は覚えていませんが、要点を簡単にまとめると以下のようだったと記憶しています。

1 僕は将来、大リーグで活躍したいです。

2 そのためには日本のプロ野球で活躍します。

3 そのためには野球が盛んな学校に行きます。

4 そのためには毎日必死に練習します。

5 現在、1年365日のうち363日は練習をしています。

 

イチロー選手が小学校6年の時の作文らしいのですが、この頃から将来を見据えて、今何をすべきか?と、考えられる客観性。すごいのひと言です。

ちなみに自分は6年生の頃、何になりたかったか・・?

 

覚えてもいません・・・。

 

あ、でもこの頃に毎日毎日、漫画「空手バカ一代」を読みまくっていたので、現在に通ずるものはあるのかもしれません。

入門①

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自分が入門したのは2000年の11月21日で後の第8回世界チャンピオン木山仁支部長が始めて全日本チャンピオンになった年でもありました。当時自分はパン屋でアルバイトをしながら生活をしていたのですが特に将来の夢もやりたいこともなく、抜け殻のような生活を送っていました。何かやらなければと思いつつ何も始められない日々をすごしていました。そんな時でした、たまたま本屋に寄った時にワールド空手に当時城西世田谷東支部に所属していた野地竜太先輩の記事が載っていました。詳しくは覚えていないのですが「ニュウヒーロー 野地竜太!!」みたいな内容だったと思います

。その記事を読み、昔から格闘技や武道には興味があったので見学に行こうかなと思いました。近所には極真空手の道場が2つあり、もう1つの道場のほうが近かったのですが半分引きこもりに近い部分もあったので少しでも遠出をしようと思い昭島道場に見学しようと思いました。当時自分は174cm、53kgしかなく見た目も本当にガリガリだったので、入ろうかなと思った時から大怪我をするかもしれないけど何があっても絶対辞めないで続けようと心に決めました。そしてついに昭島道場に見学しに行きます。

第15回全日本大会

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古い話ですが、自分が極真に憧れていた頃に開催された大会です。

当時テレビでワクワクしながら見とれていました。

今では考えられないですが、決勝戦の試合内容にあまり差がつかなかったので、大山総裁の一声で「時間無制限、勝敗がつくまで」という異例の展開に。

それでもなかなか決着がつかず、最後はこれ以上試合を続行するのは危険と判断し、ドクターストップで判定へ。

見事、現関東地区本部長、山田師範率いる城西支部から初の全日本チャンピオンが誕生しました。

さらに準優勝も城西支部の選手だったため、城西支部が優勝、準優勝をとりました。

この時の試合が掲載された雑誌などは、擦り切れるほど毎日見ていました。

 

その後、極真の門を叩き、まさか、自分が城西支部の一員となり、まさかのまさか、この時準優勝した選手にボコボコにかわいがってもらうとは、この時夢にも思いませんでした(笑)                     ※ちなみに今は入門した人をボコボコにするような事は決してありません。

 

でも野球少年がなんとなく入った野球クラブでジャイアンツの選手に教えてもらっているようなものなので、稽古が楽しみで楽しみで仕方なかったのを覚えています。

「給料をもらった次の日が給料日前」という冗談がありますが、稽古が終わって着替えてる時から、次の稽古を心待ちにしていました。

一般昇級審査

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昨日は一般昇級審査会でした。昭島道場からは11名が受審しました(一般審査では多いほうです)。オレンジ帯受審の方から茶帯受審の方まで皆さんすごく頑張っていました。

白帯の方はまだスタート段階、富士山で言うとまだふもとと言ったところでしょう。

これから先嬉しい思いも悔しい思いもしていくことだと思います。そういったときに白帯のときの新鮮な気持ちを思い出してもらえたらなぁと思います。

緑帯や茶帯を受審の方は普段の稽古の繰り返しに飽きてしまったりすることもあると思います。

上級者の方はそういう時に白帯のときのがむしゃらだった頃を思い出したり自分の昔のビデオを見るとモチベーションがあがったりします。空手はずーっと続けることが一番大切な事だと思いますので自分で長く続けるコツを見つけて欲しいと思います。

 

サプリメント

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最近、サプリメントを真面目にとるようにしました。

道場で販売している某会社のサプリメントを3種類取っています。

会員のみなさんに販売するものなので、効果はどうなのか、知っておく必要があると思って、自分を実験台に取りはじめたのですが、これがまた、いいんです!

3種類を適当に取っていた頃はそこそこな感じだったのですが、3種類を毎日ちゃんと取るようにしたら、効果抜群です。

1ヶ月でベンチプレスが、+20キロ上がるようになりました。

3種類のうちの1つだけ取っているKさんも「疲れの取れ方が違う」と、飲み終わってすぐに注文していました。

そして昔のサプリメントと違っておいしいんです。粉を口に入れて味わってしまうぐらいおいしい!

昔はそれこそ、まずいのを我慢しながら飲んだりもしましたが、技術の進化はすごいですね。

おいしくて効果抜群なので、飲む事が楽しみです。

ちょっと値段は張りますが、お店で買うよりはかなり安く販売していますので、ウェイトトレーニングをやっている人や、これからやってみようと思っている人にはかなりオススメです。

 

少年審査会

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今日は少年審査会でした。試合と同じく普段の稽古の成果を試すいい機会だと思います。

6級審査を受審したS君普段は集中力がないこともあるS君ですが今日の審査ではもの凄い

集中力を発揮していました。他のどの帯よりも大きな気合、力強さどれをとっても一番だったと思います。

 

試合もそうですが、試合や審査で出来なかった事や新しく発見したことを普段の稽古に持ち帰り

たくさん稽古して欲しいと思います。

 

話しが戻りますが、審査が始まる前に別のS君、D君、T君が皆を集めて基本稽古を行っていました。

そういう毎日の積み重ねがとても大事だと思います。

偉い?

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明日は子供の昇級審査です。

日曜日に支部内交流試合があり、すぐに審査という日程。

両方参加する人はとても充実した稽古ができますね。

試合と審査などがあると、どうしても結果を変な方向で考えたりする場面があるように思います。

試合だと、自分の方が良い成績だったから偉い(またはその逆)的な考えや、審査だと自分の方が先に上の帯になれた(またはその逆)など。

試合で上位を目指すのはあたりまえですし、上の帯を目指すのもあたりまえです。それは稽古をする時の1つの目標です。

成績が上、帯が上だから偉いというわけではありません。

自分が偉いなぁと思うのは稽古をやり続けている人です。

極端に言えば「俺は数十年昔の全日本大会で〇位になったんだ」と言いながら、今は何もしていない人より、「数十年前から週に1回だけど稽古をやり続けてます。いまだに茶帯ですけど」という方が偉いなぁと思います。

 

「継続して稽古をやり続ける」簡単なようで難しく、そして一番大切だと思います。

 

 

今週の水曜一般クラス

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今日の稽古も壮年の方をメインに17人集まり、とても盛り上がっていい雰囲気でした。

白帯の方や審査を受ける方は移動、型の練習、他の方はミットで突きから蹴りのコンビネーションの練習をしました。

支部内に出場した方もさっそく稽古にきて頑張っていました。試合に勝った負けたで一喜一憂するのではなく、試合で学んだこと(良かったこと・悪かったことなど)を稽古に生かして次につなげて欲しいと思います。試合の後は強くなるチャンスです!

来週は恒例の月一会です。今日より更に人数は増えるでしょうか(笑)稽古でビシっとするとこはビシッとして、その後皆で空手の話をつまみに美味しいお酒を飲みましょう!!

「出来た」

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今日の少年部もみんなすごい集中力でがんばっていました。

最近とくに良い雰囲気で稽古ができるようになってきたのでうれしく思います。

 

支部内交流試合が終わり、すぐに昇級審査があるので、移動稽古や型の練習に力をいれました。

と、言っても今日は解説が多くなってしまいましたが・・・。

何を解説したのかをここで簡単にご紹介します。以前に書いたワンポイントアドバイスのパート2です。

移動稽古や型では注意する点が色々あります。立ち方(足幅、腰の高さなど)、突き方、引き手の位置、運足、などなど。

これが正しくできた時に「出来た」と思ったり、型で言えば平安Ⅰが「出来た」から平安Ⅱをやりたいとか、平安は全部覚えたから、もっと上級の型をやりたい。

これは本来の空手の稽古の考え方からは少し違います。

移動稽古も型も反復練習を行うためのマニュアルのようなものだと思います。

ゴルフや野球で言ったら、スイングのフォームを教えてもらって、素振りが多少サマになったところで「出来た」とはなりません。しっかりと、そのスイングで球をどれだけ正確に飛ばせるかが目的です。

空手の技で言ったら左直突き、右直突き(わかりやすく言えばワンツーのパンチ)のフォームを覚えた時点で、「出来た」とはなりません。

そこから、ミットへの打ち込みでパワーやインパクトのポイントを練習し、空突きでスピードをつけたりなど、フォームを覚えてからが、むしろ稽古の始まりです。

型や移動稽古になると、特に順番を覚えただけで「出来た」になってしまう傾向にあります。

(これは教える側がそうさせてしまった部分もあるので反省です)

移動稽古の追い突きなどでも、板を1枚割るつもりでしっかりと稽古し、それができたら2枚、3枚とイメージだけでも板の枚数を増やしてしっかりと突きを打つ稽古をするのが本来の移動稽古や型の稽古です。

型などは上の帯になれば動きも複雑になってきますので、体の使い方のパターンや技の種類も増えて、より技として使えるようにしていくのが難しくなってきます。

ですので、平安は全部「出来る」から次は観空やりたい的な稽古はおすすめしません。

それだと、踊りと同じになってしまいます。

 

「東京音頭は出来るから、次はマツケンサンバだ」的な・・・笑

 

支部内交流試合

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昨日は支部内交流試合でした。

出場された選手の方、応援の方、手伝いや審判で入ってくれた方、ご父兄の皆様、お疲れ様でした。

昭島道場からは34人の選手が出場し、優勝者5名、準優勝者5名、三位4名とかなりの好成績でした。

今回は今までずっと勝てなかった少年部のR君やY君、S君がかなりいい戦いをしていてとても感動しました。

R君やY君、S君もそうですが、諦めずに負けても負けても黙々と稽古し続けてきた子が試合に勝てるようになり本当に嬉しかったです。

大人の人でも壮年部のKさんは3年間試合に勝てず、でもずっと稽古を続けてきました。

昨日は初勝利と同時に初優勝も達成しました。

今回試合に負けてしまった人も諦めずに頑張りつづけた欲しいと思います。

昨日の試合のおかげで自分もものすごく元気をもらいました。

数ヵ月後に自分の試合もあるので昨日の皆さんの戦いをガソリンに変えて自分も頑張りたいと思います。

研究

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明日は支部内交流試合の日です。昭島道場からは大人と子供合わせて34人の選手が出場します。普段の稽古の成果を出し切って頑張って欲しいと思います。

 

試合では普段の稽古よりも明確に自分の苦手な部分、得意な部分が出ると思います。

結果よりもその苦手な部分をいかに普段の稽古に持ち帰って自分で研究し空いてる時間で反復をするのが一番大切だと思います。

あと、出来たら試合の日は最後まで残って見ていかれるといいと思います。

自分の出場したクラスの優勝した選手、動きのいい選手を見てどうしたらああいう動きが出来るか考え稽古するのも大切です。

あと同じ道場の人を応援することも大切です。

普段一緒に稽古をしている人が勝っていく姿を見ると自分も頑張ろうというモチベーションになります。

試合場には自分の試合だけではなく強くなるためのコツ、ヒントがたくさんあります。少しでも強くなれるよう研究してみてください。

 

 

稽古の秋

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今日の少年部は、みんなとても集中力があり、返事、気合も大きく、さらに進歩が目に見えて実感できました。こういう日は教えていて、とても気持ちがいいものです。

 

最近はかなり秋の気配を感じるようになりました。

秋と言えば?

食欲の秋。読書の秋。などなど色々ありますね。

でもここではやはり

「稽古の秋!」

と、いきたいところです。

先日のパーティーでご父兄の方から、ミットを買ったけど、どのような練習をしたら良いのか?

というような質問をいただきました。

そこで「稽古の秋」ですのでブログでもワンポイントアドバイスを。

家で親御さんがミットを持って練習する場合、コンビネーションなどの複雑な動きよりもシンプルな練習の方がよいと思います。

例えば「右の直突き」(ストレート)だけとか、「左の上段回し蹴り」だけなど、単発の技を何度も打ち込んで反復するのが一番良いと思います。

ポイントは当たり前ですが、定期的に長く続ける事です。1年もやれば技のキレ、威力ともに変わってくるのを実感できると思います。

コンビネーション的な複合技や受けからの攻撃、どういった場面でどのような技を出すのが有効か?などは道場で指導しますので、ひとつひとつの技の完成度をより高めるようなミットの稽古をご家庭でやられると良いでしょう。

練習する技は手技では

1直突き

2下突き

いずれも左右

足技では

1回し蹴り(上段、中段、下段)

2前蹴り(中段)

こちらも左右

これぐらいの種類の技を反復して稽古し、スピード、パワー共にある技として使えるようにしていきましょう。

上記の技の精度が上がれば他の技も自然と精度はあがります。

注意点としては、間違えたフォームでやると、その間違えを体が覚えてしまうので、変なクセがつかないように、正しい動作で稽古することです。

野球の素振りのように上記の技を黙々と続ける事ができれば、かなりの実力アップ間違い無しです。

 

さぁ「稽古の秋」です。

 

支部内交流試合

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トーナメント表ができました。選手の方には今週稽古に来たときに渡します。

今週、もう来ないという人には当日渡します。

支部内交流は経験を積む場です。優勝しても、たとえ1回戦で秒殺されても、その経験も稽古の一過程として、これから先に何を稽古すれば良いのかを発見しましょう。

また、この試合は支部の人全員参加型の試合だと思います。

1 選手で出場する(今からは無理ですが)

2 審判を行う(これも有資格者のみなの今からは無理)

3 手伝いで参加(これは定員に達しました)

4 同じ道場の仲間を応援する

この「4」は今からでも充分間に合います。同じ道場の仲間が頑張っている姿はこちらまで力をもらえます。

前回も優勝した姿を見て涙、涙、の場面もありました。

みなさん、日曜日はぜひ西武新宿線「田無」駅南口「きらっと」へ足を運びましょう。

新政権

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ついに政権交代しましたね。

自分の知人に元衆議院議員の方がいたり、自分が田無道場の責任者をやっていた頃に、指導員をお願いしていた人が、先日の都議会議員選挙で当選したりといった理由もあり、自分は政治には多少興味があります。

今回の選挙はやはり世間の予想通り民主党の圧勝でした。

自分は特に支持する政党、政治家はいません。

今後民主党が与党となり、日本をどう変えて行くのか?

そこに注目していきたいと思います。ただ色々な抵抗などもあると思うので、個人的には長い目で見たいと思っています。

すぐにマスコミや他の政党から叩かれて「やっぱり民主党ではダメだ」みたいな空気になると、また選挙をやってどうのこうのと・・・。その方がムダな数年間を送るハメになるのではと思います。

これだけの票を獲得した政党ですが政権運営は初心者マーク。

車の運転でも初心者マークは1年間はとれません。

民主党に投票してない人もいっぱいいるでしょうが、民意は今回民主党を選んだわけですから、これはもう仕方ない事として、足のひっぱり合いみたいにはならないでほしいと思います。

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