2010年3月アーカイブ

本日少年部の稽古で

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入門から数年経つR君。

帯もなかなか上がらず、進歩が早い方とは言えない子でした。

しかし!!

ここ数日、まるで別人のように生まれ変わりました。今まで見たことがないくらいピシッとした稽古態度。

なにか心境の変化でもあったのかと思い、尋ねてみましたが、「特にない」との事でした。

この時期、子供は学年がひとつ上がるので、急に上級生としての自覚に目覚める事が、よくあります。そうなのかな?とも思いましたが、そうでもないようです。

以前にも書きましたが、まさに「やる気スイッチ」が入ったようです。

一瞬だけスイッチが入る事はよくある事ですが、R君の場合は完全に目覚めたようでした。

元々体が大きいR君なだけに、今後このまま今の状態で稽古を続ければ、間違いなくすごい事になるでしょう。

楽しみが増えました。

 

最近また道場、空手ネタが多くなってきました。(当たり前ですが)

そろそろ違う話題に変えましょうかね。

ホントはたまには政治ネタやニュースネタなども書きたいと思っているんです。

 

でも失言しそうなので・・・

やめておきます(笑)

あこがれる

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自分は小さい頃から身体が硬く身体が柔らかい人に憧れを持っていました。

足が頭の上までスッと上がるようになりたいなと。

しかし硬すぎていつの間にかそういう気持ちもなくなっていました。

上段回し蹴りも蹴れるし、ある程度足が上がればいいかなと思っていました。

しかし最近DVDなどで手足のように上段廻し蹴りや後ろ廻し蹴りを使う選手の映像を見ました。

単純にこういう風になりたいなぁと思いました。とりあえず今年中に頭を楽につけるようにしようと思います。

来年にはタコのように柔らかくなりたいです。

 

ワールド空手発売日

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本日、極真の専門誌「ワールド空手」が発売になりました。みなさん見てますか?

と、言っても自分はまだ見ていないのですが・・・。

武田初段が1ページの半分サイズで出ているらしいです。興味のある方はぜひ見てください。

 

ワールド空手は極真の事を知るには一番良い情報源です。

「ワールド空手」と、このブログをセット見ていれば、極真全体から昭島道場の事まで幅広くわかります。

さらに支部長ブログまでチェックすれば、極真会館 城西世田谷東支部 昭島道場 すべての情報がわかり、無敵です(笑)

大阪へ向けて

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毎年6月に大阪で行われている「全日本ウェイト制大会」

会場は今ちょうど大相撲が行われている、大阪府立体育館です。

その申込書が届きました。

今年は「壮年全日本大会」「女子全日本大会」「型全日本大会」も同時開催になりました。

ウェイト制だけでも、龍太君の一般全日本デビュー戦、西東京優勝武田君の重量級出場など、かなり見ごたえのある試合と思っていましたが、壮年の大会まであると、これはまた楽しみです。

まだ、正式に誰が出場するかは決まっていませんが、数名は出場する予定です。

昨年は少年部の子や、ご父兄の方など、わざわざ大阪まで応援に来てくれました。

昨年の成績は残念ながらイマイチでしたが、今年はなかなか期待がもてると感じています。

ひとりでも多くの方に生で大会を観戦してもらいたいので、今から予定を空けて、みんなで応援に行きましょう!

 

大阪は夜の飲み会も楽しいですよ(笑)

 

振り返る

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今年の11月24日で自分が入門してから10年経ちます。

10年間自分なりには突っ走ってきたつもりですが、突っ走ってきたから気付かなかったのかも知れませんが10年という年月を思い浮かべると正直10年間でまだこれしか強くなっていないのかと思い愕然としました。

空手への情熱がまだまだ足りずこの残り一年半という短い期間で全てをやりきり競技選手として燃え尽きるには空手に対して、強さに対しての情熱がもっともっとなくてはならないなと思いました。

今の若い選手や修行年数が短い選手がどんどん活躍しているのを見て正直悔しく思い、何で勝てないのかをずっと悩んでいました。

やはり一番は自分の空手に対する思いなのかなと思いました。去年までの自分は知らない間に疲れ果てていて空手に対してきちんと向かい合う事が出来なくなっていました。

今年は10年経ち初心に返り新たな気持ちで稽古しています。

大好きな空手で選手として出来る期間もあとわずか、誰から見てもこれ以上は稽古できないだろうというところまでしっかり稽古を積みたいと思います。

やる気スイッチ

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「やる気~スイッチ、君のはどこにあるんだろ~?」

のコマーシャルをご存知ですか?

自分はあのコマーシャルが好きです。あの少年のスイッチが入った瞬間の

「うぉ~!!!」という演技も好きですが、コマーシャルの目の付け所がすばらしいと思います。

子供に何かを教えるときに一番重要なポイントは、やはり「やる気スイッチ」を入れる事だと思います。このコマーシャルは学習塾ですが、空手道場もある意味では同じだと思います。

やはり子供本人が興味を持ち、やる気になれば、あとはスクスクと成長していきます。そこに気づかせるのも指導者の役割だと思います。

毎日子供達の(大人の人も)「やる気スイッチ」を探して、スイッチONにしていきたいと思います。

 

今練習している「中段廻し蹴り」の練習の際にはレバー(肝臓)を正確に蹴るように教えているのですが、ここには「倒れるスイッチ」があるから、しっかりと正確に蹴るようにと指導しています。

しばらくは色々な「スイッチ」が登場しそうです。

 

昨日は川崎で武魂杯がありました。

昭島からは4名の選手が参加し、壮年40歳以上上級軽量級で山中さんが、35歳~39歳上級重量級で小島さんが優勝し、壮年40歳以上重量級で柏木さんが準優勝しました。これはかなりすごい事です。

特に小島さんは先月の西東京大会や過去の試合では勝てないことが多く、ずっと苦しい時期が続いていました。

しかし小島さんにはずっと目標があり、それに向かってどんなことがあってもひたすら頑張ってきました。昨日知ったのですが小島さんの目標とは...3年以内に壮年全日本でチャンピオンになることです。全日本チャンピオンになって元全日本チャンピオンの小林指導員に追いつくために頑張っています。

来月の横浜カップにも出場してチャンピオンを狙います。

2連続

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明日、明後日と2日間連続で試合があります。

明日は西東京都大会で明後日は武魂杯です。西東京には少年部、武魂杯には壮年部の方たちが出場します。

2日連続で別の大会というのは、過去あまり経験した事がありません。

大阪でのウェイト制や全日本大会などは2日間同じ場所で行われていますが、今回は明日が府中、明後日が川崎市です。

 

選手のみなさんは自分の試合に集中して、ぜひ全力で戦ってください。

 

皆様の応援もよろしくお願いします。

うれしい話

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先日、入会されたOさん。

全国各地に転勤していた頃があり、色々な道場、ジムに行っていたそうです。

総合格闘技やキックボクシングなど、ジャンルにこだわらずに様々な格闘技にチャレンジしてきたそうです。

そして、最近また何か始めたくなり、多摩地区の色々な道場、ジムをサイトなどで調べ上げ、気になったところには全て直接足を運び、見学して回ったそうです。

ここまで書くと、何が言いたいか、おわかりだとは思いますが・・・(笑)

 

そうです。

Oさんが出した結論は、「昭島道場」でした。

Oさんは見学後、説明を聞くと、「すぐに入会します」と言い、翌日には手続きを済ませ、軽くですが、稽古をしていきました。

 

自慢話じゃないんです。あまりにうれしかったので・・(笑)

道場としては、こんなにうれしいことはありません。色々と比べた上で選ばれるのはとても光栄な事です。

本日も生き生きと練習していきました。

少しでも空手の良さがわかり、「空手をやっていて良かったなぁ」と思えるよう、指導していきたいと思います。

 

ブログで普段あまり宣伝っぽい事は書きませんが、現在、新規入会の方が増えてきています。

空手をやってみたいなぁと、興味をお持ちの方は白帯仲間が多数いるこの時期に入会されると、同期の仲間もいて、楽しいと思います。 

ぜひどうぞ。

お待ちしております。

 

 

山を越える

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今日は選手クラスの日でした。

最近、メキメキと実力を上げているK君。

数年前まで、試合で勝てなくて、「もうイヤだ・・・」と言っていたのが、今や笑い話です。

その頃とはまったく比べ物にならない程、精神的にも肉体的にも、とても強くなりました。

そんな話を龍太君も交えて話していましたが、龍太君にもそういう時期がありました。龍太君が勝てなくなっていた期間は、なんと4年間だったそうです。

それを聞いたK君は「そんなに長く勝てなかったら、オレなら辞めてる」と言っていました。

実際、4年は長いにしても、試合に何度か挑戦して勝てないと、辞めてしまう人もいます。

それはもったいない話です。そういう時こそ、しっかり稽古して、そういう事を乗り越える。

それが一番、得るものが大きいと思います。確実に大きく成長を実感できる瞬間でもあります。

ちょっとかじって、ちょっときつい思いをして、ちょっと挫折して辞めてしまう・・・。

それは後に空手から学べる大きな事を逃しています。

 

ちなみに龍太君は勝てなかった事を

「なんとも思っていなかった」そうです。

さすがです。

 

引っ張る力

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自分が入門したときはちょうどK村先輩が世界大会を目指して稽古していた頃でよく一緒に自主トレをさせてもらいました。

ものすごく邪魔だったとは思いますが...

当時全日本やウェイト制大会に出場されていた先輩と稽古を出来て本当に恵まれていたんだなぁ

と今振り返ると思います。

全日本に出るためにはどのくらい稽古をして、どのくらいの体重があって、パワーがないと全日本には出れないんだなぁと全ての事で目標にすることが出来ました。

知らないうちに自然と背中で引っ張られていたんだと思います。

今思うと白帯のうちから全日本選手と一緒に稽古したり、教えてもらえる環境はなかなかなくてものすごく恵まれていたんだなぁと思います。

これから何年か経って昭島で選手でやっている人たちに自分と一緒に稽古出来て良かったと言ってもらえたらといいな思います。

 

成長過程

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進歩、成長の早さは人によって違いますが、適切な進歩のスピードというのがあるように思います。

入門から異例の早さで強くなり、帯も上がり、試合でもすぐに活躍するといった人は、今はもういなくなっていたり、会社の経営者などでもアッという間に大企業にのし上がり、世間を騒がせたような社長が、ある日いなくなったり。

また、体の成長を自然の速度以上に早くするために、禁止薬物(ドーピング)などを使ったりした場合も副作用が出ます。

 

しっかりと稽古を継続して、実力が上がった人というのは、「アレ?なんかこの人最近強くなったなぁ」と感じたり、「いつの間にこんなに強くなったんだろう?」と感じる事が多いように思います。

仮に2年間で黒帯の実力を身に付けるのと、6年間で身に付けるのでは、技の味が違うというか、人間の深みが違うというか・・・。それはやはり経験してきた出来事の量などでも変わるのでしょう。

 

新幹線で大阪まで旅するのと自転車で旅するのでは、同じ大阪でも、到着後の人間味は違うと思うので、やはり成長の過程も大切です。

自転車で向かい、寄り道が多すぎて大阪に到着しないというパターンもよくある話ですが(笑)

 

今日から

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2週間掛けて中段回し蹴りの蹴り方、受け方を稽古します。

だいたい上の帯になってくると蹴り方、受け方はわかると思うのですが、細かい上達するためのポイントがわからない人が多いと思います。

二週間掛けてじっくりコツを教えます。この二週間で完璧に覚えられなくても、上段回し蹴りが終わったらまたワンツーの打ち方から始めます。

今年いっぱいワンツー、左右の下突き、前蹴り、下段、中段、上段回し蹴り、をサイクルしていきますので一年掛けて完璧にしていきましょう。

もう一周目にしてだいぶ上手になっている人もいます。これを一年続ければすごい事になっているはずです。

みんなでワンランク上を目指しましょう!

読み返してみました

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先日実家に行ったとき自分の載っているワールド空手を読み返してみました。初めて載ったのは全中部大会初級の部で三位入賞した時です。

その時はまだ名前だけ結果でチョロッと載っているだけでした。

初めて写真入りで載ったのはおそらく秋季関東大会で優勝した時だと思います。

その後合宿などの様子でも度々出てくるようになりました。

試合で始めてカラーで載ったのは全関東大会で準優勝した時でした。この時はまさかカラーで出るとは思ってもいなかったのでびっくりしました。

今年、全日本で優勝して来年の世界大会に出てワールド空手の表紙に載れたらいいぁと思いながら読んでました。

表紙に載るのはなかなか出来る事じゃないのでもし載ったらすごい事です。

自然

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鶴岡八幡宮の御神木である大イチョウの木が倒れました。

日本人(というか、世界中の人々)は自然のものを「神」として崇めてきました。

例えば、木であったり、滝であったり、岩や石、山、等々。

 

空手の道場にも神棚を置いています。

この神棚の「神」も色々な考え方がありますが、「自然」と考えるとわかりやすいと思います。

以前のブログにもありましたが、「自然」にはかないません。

しかし、「自然」を相手に己を鍛えるのも、空手などの武道の世界では昔から行われています。

道場では夏場に稽古する時でもエアコンを入れません。冬場に稽古する時も入れません。

冬場は体を動かすので、特に問題はありませんが、夏場はかなり暑いです。

この自然の暑さの中、自分を鍛える。

医学的な話やスポーツ生理学的には良くないとされている事です。

しかし、武道の世界では自然と向き合い、己を鍛え、また、自然にはかなわない事を知る。(夏場にエアコン無しで何時間も稽古したり、冬の滝浴びを何時間も行うのは不可能ですから、どこかで限界はきます)

これが昔から行われてきました。冬場の滝浴びや寒稽古なども同じです。

 

そこで自然の偉大さを感じ、少しでも自然の強さに近づこうとする。

それが武道の世界の「神」=「自然」というわけです。

 

あくまでも1つの考え方ですが。

 

自分は暑いのは全然平気ですが、寒いのは苦手です。

まだまだ、自然にはまったく近づいていませんが。

 

一枚の貼り紙

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先日のブログ 「大変な思い」 に書いてあった、道場の貼り紙。

確かにそんな事を書いた紙が貼ってあったなぁと懐かしく思いました。

細かい文章に間違いはあると思いますが、こんな感じだったと思います。

 

「選手でやろうと思っている人へ」

 

~だから、できない。

ではなく

~だけど、やりました。

こんな人が強くなります。

 

今日はちょっと急用が・・・

ちょっと足を痛めたので・・・

最近忙しくて・・・

できない言い訳はいくらでもあります。

 

全日本大会で活躍しているような選手は急用がないのでしょうか?

どこも痛めていないのでしょうか?

毎日ヒマなのでしょうか?

 

そんな事はありません。

 

~だから、できない。

ではなく

~だけども、やりました。

 

手書きで書かれた、こんな感じの文章が、道場の着替えを入れる棚の横に貼ってありました。

道着

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自分が入門して9年半が経ちます。

その間に8着道着を着ています。

そのうち現在着ているのは2着だけですがこの間実家に帰ったとき入門時に買った道着を発見しました。

ものすごいツギハギだらけでボロボロの道着を見て懐かしく思いました。

「この道着から始まったのか」という気持ちでした。

実際着ていたのは2~3年で、その後にもっといい道着を着たりもしていたのですが、ものすごくその道着が気に入っていて縫えなくなるまで着てやろうと思っていました。

そのうち指導もするようになりあまりみっともない格好も出来なくなったので着るのを控えましたが

この間道着を見ていてまだ着れそうな気がしてきました。自分の原点でもある道着なので出来れば大舞台でもう一度着れたらなと思います。

大変な思い

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今日はものすごい雪が降っていました。今年一番かもしれません。

雪にもかかわらず今日の稽古に参加された方は素晴らしいと思います。

自分も入りたての頃周りの人との差を埋めたくてそういう人が稽古してない時にこそ頑張ろうと思いました。もちろん普段の稽古を疎かにしてはいけませんが。

実際雪の日や怪我をした時や友人に誘われた時などはあまり足が進まない方もいると思います。

その自分の気持ちに何とか打ち勝つ事が大事なことだと思います。

正確な文は覚えていませんが、昔道場にこのような貼り紙がありました。

「忙しい、怪我をした等言い訳をいうのは簡単である。~だけどやりました。そういう人間でなければ試合には勝てない」

当時の自分は言い訳ばかりでしたしこの貼り紙を実行できているとは言えませんがこの貼り紙が自分の根底にあり、こういう風になりたいと思いました。

実際完璧に実行するのは難しいと思いますが、少しでも意識すると何か変わるかもしれません。

大変な思いはしているときはもちろん辛いですが、振り返ると本当にやっていて良かったと思えると思います。自分なりにでいいので少しずつきつい時、大変な事に立ち向かっていきましょう。

 

道場の仲間

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昨日、ある会合がありまして、道場関係者の方々、約20名ほどで会食しました。

10年以上の付き合いの方もたくさんいて、中には20年以上の付き合いの方もいました。

普段みんなで集まるというのはなかなか難しいのですが、懐かしい顔を見る事もできて、とても充実した、楽しい時間でした。

 

親子で道場に来ている方に、お孫さんができたのですが、そのお孫さんが道場に入門してくれたら、

「親子3代で昭島道場に入門」となる事や、武田君が一から生徒を育てて全日本選手まで育てたら、自分にとっては孫弟子の活躍になる話など、昔では考えなかった夢のある話も出てきました。

 

解散した後に改めて、歴史を積み重ねてきた事や、仲間の大切さ、ありがたさなどをしみじみと感じ、この道場の仲間とこれからも生涯空手を続けていけたら幸せだなぁと思いました。

 

みなさん、本当にありがとうございました。

今後とも昭島道場をよろしくお願いいたします!

話題

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ここ一週間は空手の話題を集めてみました。

ここをチェックしている人は、どんな話題が好きなのでしょう?

練習方法や、過去の出来事、おもしろい人の話など、色々な話題がありましたが・・・。

 

来週からの一週間はまた今までとは違う話題にしてみましょうかね。

空手とはまったく関係のない話題とか。

不評ですかね・・・?

 

ではまた。来週。

 

稽古紹介その2

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またまた自分の好きな稽古法を紹介したいと思います。

それは...体幹部のトレーニングです。

 

①表 腕立て伏せのように構えて肘をつきます。

そしてそのままの体勢で維持します。

②裏 ①の反対で仰向けで肘をつきます。

③横(左と右) 横向きで肘をつき足をそろえて腰を浮かします。

この4種類を30秒から1分間行います。

体幹のトレーニングで一番意識してもらいたいのは体を真っすぐにする事です。

このトレーニングを続けていると組み手でも押されなくなりますので是非試して下さい。

自分も7、8年続けていて試合でも重量級相手に押されなくなりました。

 

地位が人を作る

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明日は少年部の昇級審査です。

「地位が人を作る」

という言葉がありますが、多少実力的に早いかな?と思うくらいの時に帯を取得して、取得後に実力が追いついてくるという事もあります。もちろん稽古をちゃんと行っている事が前提ですが。

相撲でいうところの、大関の頃は勝ったり負けたりを繰り返していたのに、横綱になったら負けなくなるようなものです。

空手の試合などでも、新人戦レベルに出場して、「優勝するまで挑戦するぞ!」と、3年間ぐらい連続して新人戦に挑戦するのと、勝っても負けても(あまりにも実力が足りなくて負けた場合を除く)大会のレベルをステップアップして、3年間が経過するのでは、後者の方が明らかに実力は上がります。

結局は自分自身の意識が高くなる事が大切なのだと思います。

 

審査で帯がひとつ上がるという事は、後輩が増えるという事です。

受審者のみなさんは、よき見本となるようがんばってください。

ズバリ 部位鍛錬です。一番皆さんの知っている部位鍛錬の代表的なものが砂袋ですが、最近はあまりやっている人を見かけません。

部位鍛錬はもちろんやり込めば威力を上げることにも繋がりますし、拳やスネなどの怪我も少なくなりますのでお勧めです。

今日は砂袋で出来る基本的な鍛錬方法を紹介したいと思います。基本的には蹴ったり突いたりすれば良いだけなのですが...。

①突き...三戦立ちで基本稽古のように打ち込む

②蹴り...背足(足の甲)からスネまで満遍なく蹴り込む

③裏拳...横向きになり、裏拳脾臓打ちのように片方の手で打ち込む

最初は軽くでいいので各2分ほどを定期的に続けましょう。

技とパワーとスタミナ

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現在、関東地区本部長の山田雅稔師範が常々おっしゃっている事です。

試合に勝つための要素なので、これを満遍なく稽古していく事が大切です。

技  大きく分けて、攻撃と受け

パワー 攻撃力と押されない力

スタミナ 本戦、延長、再延長でも戦えるスタミナ

 

自分自身に当てはめ、何が優れていて、何が足りないのかを考えて、バランスよく稽古する事が大切です。

 

試合で勝つためには、自主トレは欠かせません。

しかし、自主トレというのは、自分の好きな練習に偏りがちです。

そこで、「技 パワー スタミナ」を均等に稽古しているか?を基準に考えると、今必要な練習が見えてきます。

スパーリングは好きだけど、体力作りは嫌いとか、ウェイトトレーニングやミットの息上げは好きだけど、受けの稽古はほとんどやらない、等。

試合に負けた時の敗因を振り返ると、だいたい偏った稽古が原因な事が多いです。

この「バランス良く稽古する」という発想がないと、ミットを2分10ラウンドやってたのに負けた・・・じゃあ今度から20ラウンドやってやる!となり、それでも勝てないと、じゃあ30ラウンドだ!

 

このまま行くと、頑張っているのに、勝てないので辛くなってきます。

稽古をしっかりやっているのに勝てない場合は大抵、稽古のバランスに原因があります。

 

山田師範が常におっしゃっている (おそらく30年位は言い続けていると思います)

 

「技とパワーとスタミナ」

選手でやっている人は今一度、自分の稽古に当てはめてみましょう。

技作り

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今年から昭島道場では一つ一つの技を正しく出来るようにすることと緊張感を持って集中して稽古することをテーマに行っています。

今年第一弾は直突き、第二弾は下突き、第三弾は前蹴り、第四弾は下段回蹴りの正しい動作と受けの正しい動作を二週間ごとに行っています。

先週までは前蹴りの蹴り方、受け方を徹底的に行いました。今週から下段回し蹴りの蹴り方、受け方を徹底的に行います。

蹴る場所から効かせるコツまで細かく教えていきたいと思います。

緊張感を持って稽古に望むことに関してはなかなか難しいですが、稽古中に出来るだけ上手になる事だけを考え、どうすれば少しでも上手になるか、どうすれば少しでも強くなれるかを考えるようにすれば自然と緊張感を持って稽古に望めるはずです。

特に技作りに関しては一からやり直している状態なので初心者の方でも集中して稽古すればすぐに追いつけるようになりますのでこの機会に是非頑張って覚えましょう。

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